競技参加とその後の反省で、自分を知る事が出来ると、大いにスコアアップに繋がるように思う。(競技参加はレベルアップに必要である。)しかし、自分を知らない人は格好が良くないと思う。シニア競技の参加者で一人プレーの遅い人がいた。
その人は、カートに乗らず歩きで一日プレーを通した。飛距離も出ないし、スコアも悪く、せめてカートに乗ればリズもが悪くならなかったと思う。最後の方は、自分が遅いことに気がついており、かなり走ったり、素振りを減らしたりしていたが、頑張りすぎに思えた。レベルの低い人に参加するなと言っている訳では無く、知らない人ととラウンドする事が多いので、周りも気にして欲しいと言う事である。
自分も他人の邪魔にならないようにプレーしたいし、普段から、自分がどう見えているのかを気にするべきであり、他の人のプレーをよく見る事にしたい。
上の写真は、県協会の競技記録の一つで1番ティーのドライバーショット。頭は残っているが、身体の開きがやや早く、身体が浮いている。大きなフォームは変えられないだろうが、やや踵重心で身体を下げておくスイングを意識しても良いだろう。
自分のショットについて、球の高さや球質(ボールの止まり方)など、普段よりも真剣に考えるので、より明確にする事が出来ると思う。
昨年OBで大叩きした短いミドルでは、ドライバーで段の上まで打つ事が出来て、ピンまで75Yからのセカンド。セミラフからバンカー越えでバンカーからピンが12Yと近い状況から、SWのフルショットで1.5mに付けた。やや速いスライスラインできっちりヒット出来なかった。
SWの距離としてはギリギリだったが、AWで調整するショットより、フルショットの方が良いと考えて選択した。かなり大事な経験になった。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦