20151121

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 寄せワンを量産!アプローチの「3回素振り」

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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすれば、アプローチの距離感を良くできるのか?」

上手い人はアプローチの距離感が良いです。

グリーンを外しても、
寄せワンでスコアをまとめます。

いつも寄せワンを取れれば
ゴルフスコアは驚くほど良くなります。

寄せワンを取るには
アプローチの距離感が勝負です。

実は簡単な方法で
アプローチの距離感を良くできます。

ということで今日は
「アプローチの距離感を良くする3回素振り」
をシェアします。


■アプローチの距離感が良くなる「3回素振り」

グリーン周りからはチップインはできなくても
ワンピン以内に寄せたいものです。

ラウンドでアプローチを打つ前に
次の方法で素振りをすると距離感がよくなりますよ。


(1)状況を充分に確認

アプローチの成功は
正確な状況把握が勝負です。


・ボールの下のライは?

ボールと地面の間にクラブフェースが通る
スキマはあるか?


・ボールの下の傾斜は?

傾斜によって打ち出す方向や
ボールの高さが変わります。

ボールの位置も微調整が必要になります。


・ボールを落とす場所の傾斜は?

ボールの落とし場所の傾斜により
ボールのはね方が変わります。

手前側に受けていれば
ランが短くなります。


・ボールを落とす場所の地面の硬さは?

落とし場所の地面が硬いとランが増えます。
柔らかいとランが減ります。


・グリーンの傾斜は?

アプローチでカップの根本に寄せるには
グリーンの読みも大切です。

チップインを狙うならパットと同じくらい正確に
グリーンを読む必要があります。


(2)素振りを丁寧にする

アプローチは素振りが大切です。

素振りを「チャッチャッ」と
適当に行う人もいますが、

もっと丁寧に素振りをすると、
距離感が良くなります。

具体的には、

・実際にボールを打つイメージで素振りをする

・イメージしたボールが、「イメージした強さ」で
 カップに吸い込まれる(カップの根本に止まる)まで
 フィニッシュの状態を保つ。


本番に近い状態でリハーサルが出来るので、
距離感がつかみやすくなります。

地面に傾斜があれば
ボールの位置を微調整できます。

芝の抵抗を事前に把握できます。


(3)アプローチの距離感が良くなる「3回素振り」

素振りで距離感を良くする方法があります。

1回目は、「少しショート気味の素振り」

2回目は、「少しオーバー気味の素振り」

3回目は、「その中間の素振り」


このように3回素振りをすると
距離感に大きな狂いがなくなります。

3回目の素振りの感覚が消えないうちに、
ボールを打ちます。

 * * *

アプローチの距離感が良くなる「3回素振り」を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

・状況を充分に確認
・素振りを丁寧にする
・アプローチの距離感が良くなる「3回素振り」


アプローチの距離感が良くなると
パット数が減ります。

大幅なスコアアップを期待できますよ。

参考になれば幸いです。



<成功事例>

西田さんはアプローチのシャンク、トップに
悩んでいました。

ある方法を試したところ
グリーン周りからピンに寄るようになり
2回目のラウンドでベストスコアを更新しました。

その秘密とは?

2回目のラウンドでベストスコアを更新したアプローチ上達法


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