20151120

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: アプローチが上達する片手打ちドリル

iron3

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「どうすればアプローチを上達できるのか?」

アプローチはスコアアップの要。

もしかすると、あなたも
「どうすればアプローチが上達できるのか?」
と悩んでいるかもしれませんね。

アプローチを上達するための
鉄板ドリルがあります。

どうせ練習するなら
「確実に上達するドリル」
で練習をしたいですよね?

有名なドリルなので
おそらく聞いた事があるでしょう。

ということで今日は
「アプローチが上達する片手打ちドリル」
をシェアします。


■アプローチが上達する片手打ちドリル

30ヤード以内のアプローチを想定した
練習方法です。

この距離を上手くなると
アプローチがとても簡単になります。


(1)右手片手打ち

使うクラブはAW、PW、SWのどれでも良いです。

いつもアプローチに使っているクラブを選んでください。

クラブを短く持ちます。
短く持つのはインパクトを安定させるためです。

飛距離を出す必要がないので
アプローチはクラブを短く持ちます。

アドレスでは体重を左足に乗せます。

飛距離を出す必要がないので
体重移動をしません。

体重移動をしないことで打点が安定します。

右手首の角度を変えずに
肩の回転で打ちます。

手首の角度を変えないことで
入射角が安定します。


(2)左手片手打ち

ハンドファーストでアドレスします。

グリップは左ももの前。

アドレスで左肩、左手、ヘッドを一直線にします。

シャフトと左腕が一体になりスイング軌道が安定します
フェースの向きに注意しましょう。

左手が弾道の高さや方向性を安定させます。
右手が距離感を作ります。


(3)大きな筋肉を使え!

慣れないうちは短い距離ではじめます。
10ヤードくらいで良いです。

最初はティーアップをしても良いです。

腕の小さな筋肉ではなく腹筋や背筋など
大きな筋肉を使ってアプローチをします。

片手で打つ目的は、体全体の力を使うことです。

片手で打つので手先で「ヒョイ」と
クラブを上げることができません。

大きな筋肉を使うことで
再現性が高く、安定したアプローチができます

 * * *

アプローチが上達する片手打ちドリルを
ご紹介しました。

片手打ちで安定して打てるようになると
両手でのアプローチはとっても簡単になります。

他にもアプローチを上達する方法は
たくさんありますが、、、

長くなったので別の機会にご紹介します。




■ 追伸

圧倒的な強さで日本では「帝王」と呼ばれ、
史上最高のゴルファーとも称されるジャック・二クラウスは、

「スコアの70%はピンから120ヤード以内で打たれる。
だから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ」

と言っています。

ショートゲームの練習に
スコアアップの近道があります。

応援しています。



<成功事例>

西田さんはアプローチのシャンク、トップに
悩んでいました。

ある方法を試したところ
グリーン周りからピンに寄るようになり
2回目のラウンドでベストスコアを更新されました。

その方法とは?

2回目のラウンドでベストスコアを更新したアプローチ上達法


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