20151116

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーの飛距離が伸びるルックアップ打法

Annika

FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

「スイング中は頭を動かすな!」

これは私達ゴルファーなら
誰もが聞いた事のあるアドバイスです。

この「頭を動かさない」というアドバイスが
多くのゴルファーの飛距離ロスの原因になっています。

世界一の女子プロ、アニカ・ソレンスタムは
飛距離が出る選手として有名です。

彼女は以前「頭を動かさない」を
意識していたそうです。

「頭を動かさない」を意識していた頃は
飛距離不足に悩んでいました。

しかし「頭を動かさない」をやめた事で
大きく飛距離をアップしました。


なぜ「頭を動かさない」を意識すると
飛距離を大きくロスするのでしょうか?

スイング中、頭は動かして良いのでしょうか?

ということで今日は
「ドライバーの飛距離が伸びるルックアップ打法」
についてシェアします。


■ドライバーの飛距離が伸びるルックアップ打法

アニカ・ソレンスタムは
飛距離が出る選手として有名です。

以前、彼女は「頭を動かさない」を
意識していました。

その頃は飛距離が出ないことに悩んでいたそうです。

「頭を動かさない」、「頭を残す」を
意識し過ぎたために肩の回転がスムーズに
できなかったためです。

そんな彼女にコーチは
「ボールを打ったらすぐに頭をあげる」という
ルックアップドリルをすすめました。

そのドリルによりアニカ・ソレンスタムは
飛距離を伸ばし、女子プロの世界一になったのです。

もしかすると、あなたも
「頭を動かさない」を意識し過ぎているために
飛距離をロスしているかもしれません。


■頭を「動かす」のではなく「頭をまわす」

ルックアップドリルのポイントは
「頭をまわす」です。

頭を残そうとし過ぎると
肩の回転の邪魔をします。

スイング中に頭の位置が大きくずれると
前傾角度が変わってしまいます。

正解は「頭をまわす」です。

これは意識的に頭をまわすのではありません。

肩の動きにおされて「自然に頭がまわる」
という状態です。



■自然なルックアップのドリル

「自然に頭がまわる」を身に付ける
オススメのドリルをご紹介します。

簡単なドリルです。

「目をつぶって素振りをする」です。

目をつぶることで「無理に頭を残す」という
意識がなくなります。

目をつぶって連続素振りをしましょう。

その感覚を忘れないうちに
ボールを打ちましょう。

「ボールをぼんやり見る」
という感覚でボールを打ちます。

頭を残す必要はありません。

クルッと自然に体を回転させれば
程よく頭は残ります。

その感覚をつかむために
「目をつぶって素振り」はオススメです。


 * * *

ドライバーの飛距離が伸びるルックアップ打法を
ご紹介しました。


「ボールをよく見ながら打て!」
というアドバイスを聞いたら要注意です。

アニカ・ソレンスタムは
ルックアップのスイングにして女王になりました。

「頭を動かさない」を意識しすぎると
肩の回転を邪魔してしまいます。

参考になれば幸いです。




■追伸

肩の回転がスムーズになると
ショットが安定し、飛距離がアップします。

あなたは「頭を動かさない」を意識し過ぎて
肩の回転を邪魔していませんか?



<本日の成功事例>

「72歳男性が飛距離10ヤードアップに成功!」

Oさんは72歳。

最近、ドライバーが安定しないと悩んでいました。

ある方法を試したところ
ドライバーのショットが安定し
飛距離も10ヤードアップしました。

その秘密とは?

72歳のOさんが飛距離アップに成功した秘密

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