20151015

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーショットを安定させる「スイング始動」はコレ↓

slow

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


上手いプレーヤーは
ドライバーショットが安定しています。

ドライバーのミスを減らすには
いくつか方法がありますが

ドライバーショットを安定させるには
「スイングの始動」が大切。

ドライバーが安定すればOBが減ります。

セカンドショットをフェアーウェイから
打てます。

パーオンの回数も増えます。

当然、スコアは良くなります。

ということで、今日は、
「ドライバーショットを安定させるスイング始動」
をシェアします。


■ドライバーショットを安定させるスイング始動

この方法はスイングが安定すると同時に
飛距離アップにも有効です。


(1)大きな捻転を作る「ゆっくり始動」

スイングの始動とはアドレスから
バックスイングをはじめる動きです。

スイングの始動を急いで行うと
手先で「ひょい」と上げてしまいがちです。

腕の筋肉は小さくて器用に動くので
スイングの再現性は落ちてしまいます。

ゆっくりと始動すると
体の大きな筋肉を使えるので
スイングの再現性が高くなります。

肩を深く捻転できるので
飛距離を出すための準備もできます。

飛ばそうとするとテークバックが早くなりがちですが
これが飛距離ロスの原因になっているのです。

「ゆっくり始動」をお試しください。

体幹を使ったスイングができて
ショットが安定して、飛距離アップも期待できます。

「そんなことわかっています」
「自分はできています」
と思うかもしれませんが、、、

本人が気づかないうちに
スイング始動は早くなるものです。

トッププロでもプレッシャーのかかる場面では
スイングリズムが早くなるそうです。

練習量が少ないアマチュアゴルファーは
定期的にチェックする必要がありそうですよね?



(2)「右肩を後ろに引く」というイメージ

ただ、、、「ゆっくり始動が良い」と言われても
難しいものです。

どうすれば「ゆっくり始動」が出来るのでしょうか?

オススメの方法があります。

バックスイング時の意識を手先ではなく
「肩の動きに意識を向ける」という方法です。

今までヘッド、手、腕の動きを意識していたなら

テークバックで「右肩を後ろに引く」
というイメージもオススメです。

「右肩を後ろに引く」というイメージにすると
体幹を使ってスイングできます。

ゆっくりとしたスイング始動をしやすいです。

肩の回転も深くなります。

「手でヘッドを持ち上げる」のではなく
「右肩を後方に引く」がオススメです。


(3)肩、ヒジ、右手から力を抜く

肩とヒジから力を抜くと「ゆっくり始動」を
しやすくなります。

アドレス時に「肩がストン」と落ちるイメージです。

さらに右手のグリップから力を抜きましょう。

スイング軌道が安定して
体幹を使ってバックスイングをしやすくなります。

 * * *

ドライバーショットを安定させるスイング始動を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

・大きな捻転を作る「ゆっくり始動」
・「右肩を後ろに引く」というイメージ
・肩、ヒジ、右手から力を抜く


ゆっくり始動で体幹を使ったスイングをすれば、
大幅な飛距離アップが期待できますよ!

ぜひお試しください!



■追伸

宮里藍プロは小柄ですが、ゆっくりテークバックで
正確で飛距離のでるショットで活躍しているプロです。

飛距離を伸ばすのに特別な才能なんて必要ありません。

必要なのは「飛距離を伸ばすためのちょっとしたコツ」を
知ることだけです。

そして、そのコツの1つが「ゆっくりテークバック」です。

ゆっくりテークバックすることで
大きな筋肉を使えて芯で捉えやすくなるのです。

参考になれば幸いです。




<成功事例>

「ゆっくり始動で飛距離アップ」

Oさんはドライバーの飛距離不足に悩んでいました。

練習場ではうまく打てるのですが、
いざコースに出ると飛ばない。

ゆっくりテークバックで肩から始動を実践したところ
すぐにドライバーの飛距離が10ヤード伸びました。

アイアンの番手も一番手伸びました。

Oさんは何をしたのでしょうか?

ゆっくり始動で飛距離アップした方法


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