20150929

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: スタート直前にスイングを直すな!

asaren2

FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、

「スタート直前の練習でミスショット連発!・・・」

「そんな時、あなたはどうしますか?」


スタート直前の練習でショットの調子が悪いと
スイングを直したくなります。

私もスイングを直したくなるときがあります。

でも、、、そこを我慢です!

ラウンド直前にスイングを直そうなんて無謀です。

ではどうすれば良いのか?

ご紹介する方法を知っておけば
とりあえず対応できるでしょう。

ということで今日は
「スタート直前に調子が悪いときにすべき3つのチェック」
をシェアします。


■スタート直前に調子が悪いときにすべき3つのチェック

(1)昔の悪い癖が出ていないか?

まず疑うべきは「昔の悪い癖が再発していないか?」です。

スイングって簡単には変わらないです。

調子が悪いときは
昔の悪い癖が出ているケースが多いです。

ということは、、、

あなたは対策を知っているはずです。

だって、一度はその不調を解決したのですから。

自分の「悪い癖」と「その対策」を
記録するようにしましょう。

そうすれば不調になった時に
すぐに対処できます。


(2)無駄な力が入っていないか?

でも、、、対策がわからない時もありますよね?

次にチェックするのは「力み」です。

「力み」が不調の原因になることは多いです。

特に上半身の無駄な力みをとりたいものです。

グリップのプレッシャーを弱めましょう。

特に、きき手が右手の場合は、
右手のグリッププレッシャーが強くなりやすいです。

「右手のグリッププレッシャーを弱める」
がオススメです。


(3)リズムが早くなっていないか?

調子が悪いときはリズムが早くなっている
可能性が高いです。

「良いリズムは、スイングの悪い癖をカバーします」


リズムを整えるには素振りが一番です。

特にオススメなのが「左手一本で素振り」です。

これは吉本コーチに教えていただいた方法です。

リズムを崩す原因は右手を使いすぎ。

そのため左手一本で素振りをすると
理想的なリズムにリセットできるというドリルです。

ボールが曲がる、力みがでる、リズムが早い、、、

と感じた時は、
「左手一本で素振りをしてリズムを整える」

をお試し下さい。


リズムが早くなる人や、
右手が強くなる人に最適です。

左手片手で素振りをしてから、
ボールを打ちます。

スイングアークが大きくなり、
飛距離アップの効果もあります。


 * * *

スタート直前に調子が悪いときにすべき3つのチェックを
ご紹介しました。

他にもいくつか対応方法はありますが、、、

大切なのは

「調子が悪くなったときに、
 自分なりの立て直す方法を知っていること」


ゴルフにミスや不調はつきものです。

完璧なスイングを目指すのも良いですが
自分なりの対応策を持っておくのも良い方法です。

あなたはどう思いますか?




■追伸

突然、不調になると誰でも慌てるものです。

安心してください。

あなただけではありません。

トッププロでも緊張する場面では
ルーティンのテンポが早くなると言います。

どんな上手い人でも
ミスショットを打ちます。

トッププロでも難しいのですから
アマチュアが完璧にやるのはそもそも無理です。

できる範囲で、少しずつ実践すればokです。




<成功事例のご紹介>

「ドライバーも250-260ヤード飛ぶようになり
 10年前の距離に戻ってきました」


Nさまはスクールに通い始めてから
スコアが悪化してしまいました。

ある方法を試したところ
ドライバーも250-260ヤード飛ぶようになり
10年前の距離に戻ってきました。

ある方法とは、、、

Nさんが10年前の飛距離を取り戻した秘密



from アオイの1分間ゴルフ上達ブログ