谷原に色々教わり、かれこれ9年色んな経験を積んで来たつもりでした。
その経験を持って谷原とコンビを組もう。できる全てを出そうと思って臨んだ最終日でした。
谷原は必死にやってました。
それでもグリーンのスピードに対応しきれなくて「ブチ切れそう」と悔しがっていました。
私ならもうブチ切れとるわ。さすがに大人じゃねぇ。
『次のパット(先に打つ沖野プロがいるから)入らんかったら泣く!』
入らず泣いていました。。
『秋だねぇ( ^ω^ )』
何とか笑って頑張ってくれてましたが力になれませんでした。
それにしても今週はアンラックが多かったです。
私のお祓いが足りなかったのか。。
「成長した自分を見せたい!」と思っていても日々積み重ねたこと以上はできないんだなと思いました。
この2週間は誰よりも谷原を観察しました。
絶対よくなってる。
毎日「前日にできなかったこと」をリベンジして行きました。
レンジで打てる球をコースで打てて来た。
最後はちょっとずつのアンラックでトラブルショットで終わってしまって残念です。。
モトくんに謝りました。
「サポート役には限界があります。谷さんのモットー『楽しくラウンドする』は果たせてたんじゃないですか。いい時と悪い時あるけどチームで支えて、それで谷さんが結果を出してくれたらいいですね。」
幼なじみ、プロゴルファー。色んな谷原が頭の中にいて感慨深く横を歩きました。
でも、自分にムカついたし悔しかったなぁ!
また担ぎたくなってしまいました。
from ツアーキャディ ★ハラマユのォミソ日記★