ツアーチャンピオンシップ二日目、松山選手は序盤からショットが乱れ、4ボギーが先行する苦しい流れの中、後半はなんとか持ち直して結局+2は通算+1、順位は12位タイで終了しました。首位に立っているのは、昨日爆発したステンソンが、昨日のスコアに2打を加え、通算-9で単独首位、2位はこの日-4でラウンドしたスピースが-6、3位はケイシーが-5、4位はザックが-4などとなっています。このまま、ステンソンが優勝、スピースが二位、ということになると、ステンソンが年間チャンピオンに輝きます。因みにデイは、+1は通算0で9位タイ、このままだと3位になります。また、マキロイは、-3で5位タイです。試合はあと二日、まだまだどんな展開になるのかは全くわかりません。松山選手も、優勝までは届かないにしても、少しでも上位で終わり、来期に弾みをつけたいところです。
日本の男子、ダイヤモンドカップ二日目は、マークセンが-5で単独首位、2位がキョンテで-4、3位タイには、3位タイには谷原、武藤、薗田選手ら4人です。
でもって日本の女子、首位は表選手で-5、二位はアマチュアの蛭田選手、サタヤら7人が-2、注目のアメリカツアー選手である上原選手は+4、藍選手は+5ということで、予選通過が危うい状況です。
注目のギャラリー数バトルは、男子が1308人、女子が2179人ということで、やはり今週も女子が優位です。そして、注目すべきは、昨日の女子ステップのギャラリー数が、1500人だったことで、男子よりも多かったことでしょう。というか、男子ツアーは遂に女子のステップよりもお客さんが入らなくなってしまっている、ということなのかもしれません。これは、そっか〜では済まない状況だと思いますが、どうなんでしょうね、茨城のみなさん、男子ツアーを観に行ってあげてくださ〜い。と思いつつ、今日もデイのスイングを見てみましょう・・・

