2位は小田孔明の-15。3位には重永亜斗夢とB・ケネディの-14でした。
終盤#13(パー5)で池田が△とした時点では小田との差は3打。
小田が揺さぶって欲しかったですね。
小田は#14(パー4)で○。#15(パー4)でも≒1mのチャンスを右に外してパー。
ところが池田は#14では1オンに成功、それも右下≒1.5mでこれを沈めて◎。
勝利濃厚となりました。
池田は今季初V。
昨年の日本オープン(→「日本OPN2015」)に続きツアー13勝目です。
この試合の池田はパットが冴えていましたね。
ショットは自信があるせいか、事前に「パットが決まれば、、、」と話していました。
池田のパットについては何度も触れましたが、特徴的なところは
手首(グリップ)とヘッドが同調して(平行して)動くストロークです。
ここ(芥屋ゴルフ倶楽部)は高麗グリーンなので、ラインを薄く読んで強めに転がして(*1)行くパットが効果的ですが、そのパッティングに向いているストロークと言えます。
*1:高麗グリーンでは傾斜よりも芽の影響が大きいですね。
それに高麗グリーンでは大きなアンジュレーションはないのが一般的です。
若し、大きいアンジュレーションがあったら、芽の影響も加わり、
極端に難しいグリーンになってしまう可能性があるからだと思います。
いつも応援有難うございます!
ランク首位は奪われてしまいました(ノ◇≦。)
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