

さて、ドライバーのヒッティングポイントについての記事を書きました。こちら。
それで、実践的にはどうするか?の続編で、ちょうど良い記事を見つけました。
女子ツアーの新規大会、大東建託・いい部屋ネットレディスの初日、首位スタートをきった青木瀬令奈選手の記事です。こちら。
青木瀬令奈選手と言えば、飛距離の出ない代名詞的なところがあって、Par5の2打目にはドライバーを多用したりするので、「直ドラの青木」とか呼ばれます。
その青木選手、ここ最近、ドライバーの飛距離が伸びているのですね。
開幕時は210ydだったという飛距離が、今週は「250ydくらい」って(ノ゚ο゚)ノ
この大会は高地でボールが飛ぶこと、もちろん、トレーニングの効果もあるとは思いますが、ヒッティングポイントで参考になる記述があり、下記、引用します。
「ひとことで言うと、ダウンブローからアッパーブローに変えた」と青木は言う。これまでよりもティを高くし、左足寄りにティアップすることで、アッパーブローで球を捉えてキャリーを稼ぐことができるようになったという。
彼女の言う、ダウンブローからアッパーブローに変えれば良いと単純なものではないので、額面通りにはとっていけない部分なのですが、先日も書いた通りに、ドライバーショットは最下点を過ぎて、ティーアップした球にコンタクトします。
ですから、打ちに行って、突っ込んでもいけませんし、アッパーブローを意識するあまり、「あおり打ち」になることもいけません。
やはり、基本は、「レベル」に振っていくこと。そうすれば、最下点を過ぎたドライバーのヘッドが、ロフトなりに球を運んでくれる、そんなイメージが良いと思います。
読んで頂きありがとうございます。



私の別ブログ「女子プロゴルフ Plus+」は、


from ゴルフ100の壁