
数多くのスウィング分析を通じまして一つの傾向が見えてきます。

アイアンショットで多くのゴルファーがインパクトの時にハンドファーストになっていないことです。

インパクトの時にシャフトがハンドファーストの傾きにならずに、ヘッドファーストの

状態になっていることがインパクトの静止画面で一目瞭然です。

これではロフトが38°のクラブを使って41°でインパクトしている現象ですから
到底強いボールが生まれそうもありません。


アドレスした時からできるだけハンドファーストでインパクトすることを考えてスウィング

しますと、結果としてダウンスウィングに入ってからの左肩の開きが抑えられますので
手が前方へ振られて浮き上がる事無くスッと下へ下り易くなります。


テークバックしてトップの位置から手が真下に下りてくるようにしても、なかなか思うように
なりませんが、出来るだけ強くハンドファーストにインパクトするようにしますと
手がスッと下りてくるようななります。


ロフト38°のクラブを35°のインパクトロフトでスウィングできますと
強いボールが出て当然ではないでしょうか。

当初はロフトを3°立てるだけのハンドファーストではなく、6°から9°立ってくるほどの
ハンドファーストでインパクトするように練習されては如何でしょうか。
すぐにインパクトの強さに気付かれると思います。

Facebookページ作成いたしました。https://www.facebook.cCom/nomuragolf?ref_type=bookmark
いいね!のクリックしていただければ幸いです
ブログランキングに参加しております。クリックしていただければ幸いです。

from ノムラゴルフの店長ブログ