20150727
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーショットを安定させる視線の作り方
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
上手いプレーヤーは
ドライバーショットが安定しています。
ドライバーショットのミスを減らすには
いくつか方法がありますが
ドライバーショットを安定させる
見落としがちなポイントがあります。
ドライバーが安定すればOBが減ります。
セカンドショットをフェアーウェイから
打てます。
パーオンの回数も増えます。
当然、スコアは良くなります。
ということで、今日は、
「ドライバーショットを安定させる視線の作り方」
をシェアします。
■ドライバーショットを安定させる視線の作り方
正確なショットはスクウェアのアドレスから生まれます。
スクウェアなアドレスで見落とされがちなのが「視線」です。
ここで言う「視線」とは右目と左目を結んだ線のことです。
せっかくフェース面、肩のライン、腰のライン、スタンスの向き
がスクウェアになっているのに「視線」がズレている人は多いです。
「視線は飛球線と並行」が理想です。
「アドレス、視線、打ちたいと思っている方向
それらを一致させることによって
身体を無意識にその方向にチューニングしていけます」
と言ったのはメジャー大会で3勝の
名プロゴルファーであるラリー・ネルソンです。
たとえば、、、次のような状態になっている方は多いです。
ボールを右から見ているうちに頭が右に傾く。
テークバックしやすいように
アドレスで顔の向きを右に向けている。
すると視線はターゲットよりも右を向きます。
するとクラブの軌道はインサイドアウトの
すくい打ちになりやすいです。
すくい打ちになるので、
プッシュ、ダフリ、シャンクの原因になります。
「ターゲットラインと視線を並行にしましょう」
それだけでミスショットが減る可能性は高いですよ。
■視線の向きは全てのショットの方向性で重要
ドライバーを安定させるために
視線の向きが重要といいましたが・・・
実は全てのショットで同じことが言えます。
パッティングでも視線の向きが大切です。
パットのアドレスで視線(右目と左目を結んだ線)が
左を向いていると左にボールを打ちやすくなります。
右を向いていると右にボールを打ちやすくなります。
視線をターゲットラインと並行にすると
パットの方向性も良くなります。
* * *
「ターゲットラインと視線を並行にしましょう」
という話をご紹介しました。
ゴルフはアドレスがとっても大切です。
視線の向きだけでもショットの方向性や
パットの安定性に影響がでます。
プロのスイングを見ていると
動きな大きな腕や手に注意があつまりますが、
本当に大切なのは「アドレス」や「体幹の動き」です。
まずは「ターゲットラインと視線が並行になっているか?」を
チェックしてみてください。
視線のズレがショットを不安定にしている可能性がありますから。
参考になれば幸いです
■追伸
「視線をターゲットラインと並行にさせる」
という話をご紹介しました。
ゴルフはアドレスが大事です。
アドレスを作るための手順が大事です。
「シングルゴルファーの方向性安定プログラム」の8章、9章で
「正しいアドレスをする手順」を図解で詳しくご紹介しています。
もしあなたが「ショットの方向性が安定しない」
とお悩みなら参考にして下さい。
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