20150518

ゴルフを続ける為のロジカルシンキング: 深き懐で 羽ばたきを待つ

総論と備忘録~

兎にも角にもスイング。
10年前 最初の師匠に教えられた事は
ゴルフが上達する唯一の道は
してはいけない事を無くしてゆくこと。
ゴルフの上手い者ほど してはいけない事が少ないと
と言いながら 前は鏡張り 後ろはガラス張り
の狭い通路で躊躇なく僕のクラブを操り
割ったら数十万では 修理きかんから 真似するなよ(笑)
が最初だった。後で もっと驚いたのは師匠は
ゴルフは左打ち だったから😱
クラブは縦に使い 身体が 向いてゆく方向にボールは
運ばれるから 最初は わからんでも足だけは
バタバタするな ゴルフはダンスと違うからなって。

第二の師匠に クラブは丸く握るな蒲鉾板と思って
挟んだ横に当たってるとこだけと グリップを教えられた
顔洗う肘の向きと手のひらの向き
小さく前を習えの手のひらの向き
ケリーのゴルフィングマシーンの存在を知らない頃
肩甲骨の動きは 肘の向きと手のひらの向きが密接してる
と教えられた。ボウリングをしていた者は必ず
上手くなる。何故か 皆目わからなかったけど
アシストティルトに気づくのには5年以上の歳月が過ぎていた。
年間アベレージが 203だった かぁずがだ(笑)
最初の師匠に壁頭。
第二の師匠には グリップの通り道を習った。
その頃を 思いだしても
ボールにクラブを振って直接
当てにゆくという物は一切無かった。

ゴルフをするものにとって
こんなに幸せなものは無い。
巷のレッスン感覚から別れる道を
選べるよう仕向けてくれたから。

本題に戻すと
ボールを直接 当てにいって精度。
そんな方法論は無い
無いんですけど クラブを縦に
道具を縦に 身体の向いてゆく方向に
回る事を求めてきたら
待った甲斐は必ず出てきます。

やってきたら わかるんです
やってきてないものは わからない

そんなのは 誤魔化せないもの
包丁式というものを
ご存じですか?

手を直接 鯉や鯛に 一切触れないで
着物を着て 包丁と 金箸だけで
魚を捌く 儀式。

練習しなければ
着物は踏む
箸は落とす
包丁で手は切る
数百人 にライトアップされて
見られながらなら尚更
ちょっとのハプニングでパニック。
冷静さと 肝太さと 動きの流れ
待つことになるです。
待てることになる。

ゴルフも同じ 振り付けじゃない
一つ一つの 動作にも
能動的 受動的 拮抗バランス リズム
そういうものを やってきて
はじめて 道具の恩恵を 貰えるのです。
道具を 活かせるのです。

すみません
またしても
長文になってしまいました

次回 深き懐で 羽ばたきを待つ
続きますm(__)m




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