元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: プッシュアウトの原因と改善方法

おはようございます、倉木です。

今日の毎日ワンポイントレッスンは

「プッシュアウトの原因と改善方法」

です。



■プッシュアウトの原因と改善方法

プッシュアウトの原因は

「インサイドアウト軌道が強すぎる」

ということです。

改善方法はアウトサイドイン軌道の練習をすることです。

アウトサイドイン軌道の練習とは、左打ち出しのスライスボールを打つことです。

７番〜５番アイアンくらいで、ボールを左足のつま先くらいに置き、それを打つようにします。

左にあるボールはインサイドアウト軌道だとダフってしまうので打つことができません。

このボール位置にすることで強制的にアウトサイドイン軌道を要求されます。

そうやってアウトサイドイン軌道の練習をすることでインサイドアウト軌道が改善されます。

インサイドアウト軌道になってしまっているときは、自分がどれほどインサイドアウト軌道になっているかの自覚が持てません。

真っ直ぐスイングしているつもりでもインサイドアウト軌道になっています。

洗脳されている状態と同じです。

その洗脳を解くにはいかに今のスイングがインサイドアウト軌道になっているか自分で気づけるようにならなければなりません。

そのためには真逆のアウトサイドイン軌道の練習をすることが非常に効果的です。

ただし、ここで多くのゴルファーは半端な練習しかしません。

自分で思っている１０倍以上はスイング軌道は簡単に改善しませんので徹底してアウトサイドイン軌道の練習を実践することが大事です。

徹底すれば３ヶ月でインサイドアウト軌道の洗脳が解除されますが中途半端な取り組みだと２０年たっても洗脳されたままです。

そして、洗脳されたままゴルフ人生を終える人が殆どです。



※追伸

洗脳されたままのゴルフ人生を回避して本当に豊かなゴルフ人生を歩む方法は、私が執筆した「驚異のゴルフ上達法」教材で説明していますので、ぜひ、参考にして下さい。



・驚異のゴルフ上達法

http://1golf-jyoutatu.com/


　
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