「練習は嘘をつかない13」に続きます。
シングル入りを目指してパット練習を毎日続ける「mizu-toshi」さん。
4月の練習の成果をUPされています。
パットの練習は地味ですので、一般に成果が見えにくいのですが、明瞭に結果が良くなっています。僭越ですがそのデータを評価させて頂きます。
ストレートライン:95.7% (±0%)
マット斜めのライン:61.1% (+8.4%)
トータル カップイン率:81.9% (+3.3%) (カッコ内は、先月対比)
今回は斜めラインで、1年前のデータと距離ごとにカップイン率を比較して分析なさっておられます。
詳しくは「パッティング練習4月まとめ」をご覧ください。
昨年に比べて、1.8mを除いてすべての距離でカップイン率が上がってきています。
(1.8mはわずかに下がっていますが、これはほぼ同じと評価してよいと思います)
また、カップ直径が60mm(*1)で
マット斜めからのカップイン率は、2~7ft平均で昨年より6.5%向上しています!!
*1:集中力を高めるためにカップ径を小さくしています(藤田寛之みたいですね)。
昨年からのデータを振り返ると、一時カップイン率の向上が停滞(プラトー現象)がありましたが、見事に脱出し上昇しています。
そして、何故カップイン率が上がったか、ご自身のやり方、考え方もこの記事の中でUPされています。パッティング練習に取り組むうえで、とても参考になる実務的なノウハウと言えます。
是非、記事の後半を覗いてみてください。
さらに言えば(ご本人も指摘してますが)斜めの場合も、視覚情報は脳が活用しているということです。
昨日のアドレス、フェースの向きなどを今日も潜在記憶をもとに再現しているわけですから。
なので、更に実戦でのカップイン率を高めるにはこんな方法もあります。
→「絶対報告感覚を養う」
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