FROM：アオイ
札幌の自宅より、、、
「ゴルフスコアを良くする意外な方法とは？」
ゴルフのスコアを良くする方法は
たくさんあります。
スイングを上達する、アプローチを上達するなど
誰もが知っている方法もありますし、、、
ほとんどの人が知らない
スコアを良くする意外な方法もあります。
ということで、今日は
「ゴルフスコアを良くする意外な方法」
をシェアします。
■あまり知られていないゴルフスコアを良くする方法
ほとんどの人が気づいていない
スコアを良くする意外な方法はいくつかありますが、、、
そのうちの１つご紹介します。
それは、、、
「ボールの行方をしっかり見届ける」
ということ。
事例を使ってご紹介します。
■スコアに違いがでる小さな行動
想像してください。
あなたはゴルフ場にいます。
ティーショットが右に曲がり
ボールが林に入ってしまいました。
「あ！しまった！」
こんな経験は誰もがあるものです。
重要なのはここからです。
次の行動がスコアを大きく左右します。
（１）ボールの行方を見失ったパターン
「あ！しまった！右に打った！」
「なんで右に打っちゃうんだろなー！」
他の人の迷惑になるとまずいな、、、
とりあえずクラブを何本が持って、
急がなくっちゃ・・・
「あれ？この辺りに落ちたはずなんだけどなー。」
しばらくボールを探す。
２分ほど探して、なんとかボールが見つかる。
他の人が待っているので、急いでボールを打つ。
「とりあえず、少しでもグリーンに近づけよう」
「よし！木にぶつからず林を出たぞ！」
「あちゃー！あんな所にバンカーがあったのか！」
ボールはグリーンから距離のある
難しいバンカーに入りました。
「わかっていれば、フェアウェイに刻んだのに！」
バタバタしながら、
なんとかグリーンにボールを乗せました。
他の人が待っているので、
グリーンの傾斜をゆっくり確認する余裕もありません。
結局、３パットでトリプルボギーになりました。
（２）ボールの行方を見届けたパターン
「あ！しまった！右に打った！」
まずはボールの行方を最後まで見届けないと・・・
よし、あの大きな木の下に止まったな。
セカンドショットで
グリーンに届かせるのは無理かな。
３打目でグリーンを狙いやすい場所は
あの辺りかな・・・
ボールとグリーンの間にバンカーあるな。
あのバンカーに入れると面倒だな。
次の戦略を考えながら歩いていきます
ボールはすぐに見つかります。
やっぱり、グリーンに届かない距離だな。
予定どおり、３打目を狙いやすい場所に打とう。
「よし！うまくいったぞ！」
その後、フェアウェイの真ん中から
ショットを打ち、３打目でグリーンにオンしました。
他のプレーヤーがアプローチをしている時間に
グリーンの傾斜をゆっくりと確認します。
長めのパーパットが入り、
パーでホールアウトできました。
■違いはどこで生まれたのか？
２つのパターンでは
スイングの実力には違いはありません。
なにがスコアの違いになったのか？
「ティーショットでボールの行方を見届けたか？」
この小さな行動がスコアの差になったのです。
ティーショットでボールの行方を見届けると、、、
・ボールを探す時間が減らせるので、
プレーに余裕が生まれる
・ボールに向かって歩いているときに
次のショットの戦略を練ることができる
・プレーのリズムが狂わないので、
リカバリーが成功しやすい
など、スコアを崩さずにすみます。
ボールの行方はキャディーさんが
見ていてくれるかもしれませんが、
自分で正確に把握していた方が有利です。
ゴルフはメンタルなスポーツです。
リズムが重要なスポーツです。
「ティーショットでボールの行方を見届ける」
この小さな行動がスコアに違いを生み出します。
参考になれば幸いです。
■追伸
ゴルフにはスコアを良くするための
小さな行動が他にもたくさんあります。
それを知っているかどうか？
１８ホールの間に積み重なり
スコアに大きな差となります。
■追伸２
「良いスコアでラウンドするには
少し飛距離を落としても
ショットの方向性を安定させた方が良い」
これもスコアを良くするための
大切な知識です。
ボールが左右にちらばって
難しいライからグリーンを狙うより
１０ヤード飛距離を落としてでも
狙った場所にボールをはこび、
良いライからグリーンを狙った方が
スコアが良くなるケースは多いです。
参考になれば幸いです。
＜本日のオススメ＞
良いスコアをだすためには
ショットの方向性を安定させることが大切です。
ショットが安定すれば、
トラブルにならずにすみます。
距離が残ってもグリーンを狙えます。
こちらでショットの方向性を安定させる
シンプルな方法をご紹介しています。
↓
ショットの方向性を安定させるシンプルな方法