20150517

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーショットを安定させる自宅できるドリル

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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、

上手いプレーヤーは
ドライバーショットが安定しています。

ドライバーのミスを減らすには
いくつか方法がありますが

ドライバーショットを安定させる
自宅でできるドリルがあります。

ドライバーが安定すればOBが減ります。

セカンドショットをフェアーウェイから
打てます。

パーオンの回数も増えます。

当然、スコアは良くなります。

自宅でできるドリルなので、
スキマ時間に出来ます。

ということで、今日は、
「ドライバーショットを安定させる自宅でできるドリル」
をシェアします。


■ドライバーショットを安定させる自宅でできるドリル


ドライバーショットが安定しない理由は
いくつかありますが、

最大の要因は「スイング軸のブレ」です。

スイング軸がブレると、
テンプラ、チョロ、スライス、フック、、、

あらゆるミスがでます。

スイング軸のブレを防止する鉄板のドリルがあります。

クラブを使わずにできるドリルです。

今、お試し下さい。


(1)額を壁にくっつけてシャドースイング

クラブを持たずにアドレスをします。

額が壁に触れた状態をつくり、
シャドースイングをします。

フォローでは右肩に押されて
頭が上がるのはokです。

フォローでは、右肩に押し出されるように
頭と上体が自然と起き上がります。

フォローで無理に頭を動かさないようにすると、
スイングにブレーキがかかります。

このドリルは
「肩から肩までのスリークオーターのスイング」
で試して下さい。

額をあたまにつけると、
左右の動きを防止できますし、

前後や上下の動きも防止できます。

額を壁に押し付けずに
軽く振れる程度でokです。



(2)腰のスウェーに注意

このドリルを行うときの注意点が1つあります。

バックスイングで腰が
右に移動しないようにしましょう。


バックスイングで軸が右に流れている状態は
スウェーです。

頭が動かなくても、腰が左右に移動すれば
スイング軸がぶれてしまいます。

バックスイングで右膝を右に流さないようにしましょう。

スウェーを防止できます。

スウェーの直し方はこちらでも解説しています。

バックスイングで腰が右に移動する場合は
参考にしてください。

スウェーの直し方



(3)シャドースイングでグリップが壁にぶつかる?

額を壁につけてシャドースイングをすると
グリップが壁にぶつかってしまう人もいます。

「ダウンスイングでは、ほとんどの人が思っているより
 グリップを体の近くを通さなくてはいけません」


ダウンスイングからボールを打ち抜くまで
両手のグリップは必ず両目の真下より
体の近くを通る必要があります。

上手いプレーヤーは後方から見ると
こういうスイングをしています

額を壁につけてシャドースイングをしたとき
グリップが壁にぶつかるのは
手の軌道が外に出すぎています。


体の近くを通すことで
再現性の高いスイングができますし、飛距離も伸びます。

額を壁につけてスイングするドリルは
スイング軸をキープすると同時に
手の正しい通り道を確認できます。


 * * *

このドリルでスムーズにシャドースイングが
できるようになると、

ショットのブレは大幅に改善されます。

打点を安定させるために
良いドリルですのでお試し下さい。

ぜひお試し下さい。




■追伸

スイング軸が安定すると
ショットのブレが小さくなります。

ヘッドスピードも上がります。

スイング軸が安定したスイングを身につけて下さい。




<本日のオススメ>

「飛距離を伸ばしたい!」
と思ったら、こちらがオススメです。

スイング軸を安定させて、飛距離を伸ばす
シンプルな方法を紹介しています。

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