『あたし、イケメンって苦手なんですよ・・・・QPさんの顔ってステキだと思います!』
っと18歳の新卒キャディさんに言われ、喜んでいいやら悪いやら悲しんでいいやら分からなくなったQPでございます。きっとイケメンじゃない。シッテルダロウガ・・・
さて本日は
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さんが満を持して市場投入を果たしたニューシャフトをご紹介したいと思います↓
レジオフォーミュラMB←クリック!クリック!
レジオフォーミュラのシリーズは贅沢なカーボンシートをフンダンに使っていながら、安めの上代設定なのが好評で、息の長い商品になっております。
今回のMBはというと↓
数年前に出ていた、初代レジオシリーズの後継にあたります。
このモデルをよ~っく見ると↓
スペック表記であるX75の横に【MB01】という文字がありますよね?
このモデルも当時からMBと呼ばれていたんだそう!
そのクセの無さで好評だった、このMBの後継だったってワケなんです。
実はQP、このシャフトを以前かなり使っておりまして・・・
このお話し←クリック!クリック!
でも書いてますように、初代レジオは大好きなシャフトだったんです。
そのMBのリニューアルという事で気分がMAX。
さっそく打ってみたい!っと早い段階で打っていたのですが、試打クラブが出来上がってくるまでに、時間がかかってしまいました。
って事で↓
今回のMBは黄色・・・というかシャンパンゴールドみたいな感じでしょうか?
キレイでちょっとゴージャスな色使いですよね?
先端部は↓
やはり前作同様に白。
大きいデザインの変更は無く、基調の色がゴールドになったという感じでしょうか?
さて振ってみますと・・・
全体的にしっかりした前作の印象そのままながら、中間部から手元側がやや たわんで感じ、タイミングが取りやすそう。
ググ!っとつぶれた後にしなり戻る復元力の高さが良い素材を使ってるんだなぁ・・・っと感じる点です。
メーカーさんのサイトを見ると、高弾性のシートを使ってると書かれてあります。
しかも90tだそう!いやはやスゴイ時代になったもんです・・・
さあそれでは打ってみましょう↓
ほぼストレートに打ち出してますが、やや右にいってるのが分かるでしょうか?
弾道イメージでいうと、中弾道でややフェードな感じ。
叩いてもつかまり過ぎない安心感があります。
先端部が硬いですねぇ・・・大型ヘッドや慣性モーメントの大きいクラブとの相性が抜群に良さそうな気がします。
プレーヤータイプでいうと、どんなお方でも合いそうですが、右手で振り回してタメが上手く生かせないお方にはモッテコイかと。
手元から中間部のしなりがやや大きめに出るので、タメを上手く作らせてくれる印象です。
数値を見ると↓
ヘッドスピード45ちょいっくらいで打とうと思ったのですが、タメが上手く利く分、ヘッドスピードが出てしまいました。
高弾性シートの影響でしょうか?インパクト以降の振り抜きがよく、ボール初速もしっかり出ます。
ボールの高さはソコソコくらいなので強いボールに見えるでしょう。
元調子の弾道の強さと中調子のコントロール性の良さを合わせたようなモデルと言えます。
基本的にはクセ無く、誰でも打てるモデル!
バックスピン量の多さでお悩みのお方や、もうちょっとボール初速を出したい!っと思うお方に最適です。
ぜひ皆さんも打ってみて下さいね!
from QPゴルフブログ