今年の春は、県アマ予選、関東アマの2次(ブロック)予選、秋には日本ミッドアマの決勝大会が開催される。KGA、JGA主催の競技には、良い条件でプレーしてもらうために、コース管理部門は気を使う事になる。しかしながら、今年は気温と雨との関係が悪く、フェアウエーを含むコースの状態としては良くないように思う。管理者が思ったよりも芝の生育が悪いという事になるだろう。
グリーンも見込み違いがあり、今はあまり良くないが少し暖かい日が続けば、問題ないレベルにすぐになると思うし、フェアウエーも例年に比べて悪いが、いずれ回復するであろう。
ただ、以前から感じているが、フェアウエーを低く刈り過ぎているのではないだろうか?今のように芽は出たが不十分な状態では、茶色の部分が多く見かけも悪いし、裸地に近くプレーもしにくい。もう少し長めに芝を残しておけば、茶色ではあっても球は浮くし、着色もあり見かけも良いのではないかと思うのである。
芝の伸びが良い時期は、短く刈る事で気持ちの良いプレーが出来るが、冬場は枯れていてもやや長い強い芝を残しておいた方がプレーしやすいし、生育に合わせて芝を短く刈る事は出来ないのだろうか?
from スーツマンのゴルフ競技挑戦