さて、今回は、東京都のコース 八王子ＣＣに行ってきました。
ということで、、、
コースは、結構アップダウンがありますが、整備はされていて、気持ちのいいコースですね。
練習場も、パターの練習場だけでなく、バンカー練習場、ランニングアプローチ用練習場、ピッチショット用練習場と3種類あります。
アプローチ練習場
練習グリーン
さて、実際コースのほうですが、ここのコースの難しさは、グリーンにあります。
今回は、グリーンのスピードも結構速かったです。
そしてグリーンの特徴、、、それは、グリーンにマウンドがいくつもあることです。
単純な受けグリーンはほとんどありません。
そして、、今回のピン位置は、かなり難しいところに切られているケースが多かったです。
スピードも速く、うねったグリーンの攻略方法は、まず、、、カップに対して最終的にのぼりが残るラインにつけることが一番です。
たとえば、ピンの手前で基本的に上りのラインでも、カップの前にマウンドがあり、そのマウンドを越えてくだりになっている場合、パッティングの距離感がかなり難しいです。まず、上りで、マウンドを越えなければならないし、マウンドを超えて下りに入るとなかなかカップの近くでぴったり止まることが難しい。微妙なタッチが求められます。
カップオーバーを嫌がると手前のマウンドでとまってしまうこともあります。
一方、全体的に下りでも、カップの手前から上りのマウンドがあれば、多少タッチが違っても、カップの周りに止まりやすいです。
したがって、グリーン手前から見て、マウンド超えでくだりに掛かったところにカップが切られていた場合、思い切ってピン奥までの距離感で打つほうが次のパットが楽になります。
このようなグリーンの場合は、やはり、正確なピン位置とグリーンのアンジュレーションがわかっていないと攻略できないですね。
また、ピン位置によって外していい場所も変わってきます。
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