さて、今回は、番手間の距離の打ち分けのお話です。 !!!
ということで、、、
みなさん、、、番手間の距離の打ち分けはどうしていますか?
よくあるパターンとしては、アイアンで番手の中間の距離が残った場合、短く持つとか、軽く振るとか、トップを浅目にという方法があると思います。
このあたりは、それぞれ、練習で一番打ち分けがしやすくて、成功率が高い方法を選択すればいいと思います。
それで、今回は、特に長い距離が残った場合ですね。UTや、FWでの距離の打ち分け方法です。
例えば、UT3の距離が200yだったとして、その次のアイアンが180yの場合どうするか?とか、
3Wの距離が230yで、5Wの距離が210yの場合、220y残ったらどうするかとか、、ですね。
所詮確率が悪いので、大きめのクラブでいつものように打つというのもひとつの方法です。
たまたま、いいショットしたら、グリーンオーバーしたというのはしょうがないと割り切るということもありだと思います。
もうひとつは、FWとUT、アイアンで大きな距離差が出ないようなセッティングにするというのもひとつの方法です。
先の場合だと、UT4を入れて190yの距離を打つとかですね。
しかし、、、ウェッジのセッティング上、なかなか1本増やすのは難しい場合とかもあると思います。
その場合のひとつの方法として、球筋を変えて距離を変える方法です。
単純に言うと、ドローヒッターの場合は、フェードやスライスを打つということです。同じフルショットでもドローの方が距離がでます。グリーンに落ちてからのランも違います。
そのためには、フェードボールをマスターしないといけないですが、両方のボールをコントロールできるようになると、いろんな場面で役に立ちますし、フックが強いなと思った時は、フェードボールを練習すると体の動きとしてフックの動きが軽減されることもあります。
プロゴルファーは、長いクラブの場合の距離の合わせ方としては、普通に使っています。
おそらく、テークバックを小さくしたりとか、短く持ったりするよりもこのような長いクラブで距離をあわせるのは、球筋を変える方が簡単だからということを実感しているからだと思います。
ある程度、高度のテクニックではありますが、いつもの球筋を違う球筋を打てるようになることは、上達のひとつの方法としてもいいですね。
さて、このようなフェードドローの打ち分けはクラブにもよります。やはり、つかまり易いクラブは、ドローは打ちやすいですが、フェードは逆に打ちにくいです。
それで、UTなどもニュートラルに打ち分け易いクラブがお勧めです。
ということで、、、フェードドローの打ち分けのしやすいUTのひとつが、タイトリストの915Hです。Titleist タイトリスト 915H ユーティリティの詳細情報はこちら!!!
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