20150311

K1Hスイング理論: 森田理香子プロはなぜショートゲームが下手なのか?その2

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森田プロのショートゲームの問題は誰にでも起こる事です。

そこでもう少し詳しく説明します。



森田プロのアプローチとドライバーのフルスイングの

写真をもう一度見て下さい。

森田2

アプローチのインパクトは下半身と両目と両腕がボールと

正対しています。

この時の重心位置は体の中心にあります。



ドライバーのインパクト直前は下半身が既に目標を向いて

いますが、両目と両腕はボールと正対しています。

フルスイングの直前で下半身を目標に向けると重心は

完全に左へ移っていますので、左体重でのインパクトに

なります。



森田プロはセカンドショットを腰を開いて左体重でインパクト

した後にA型アドレスでショートゲームをした事になります。



皆さんは最近同じトラブルを起こした世界のトッププレヤーを

観ませんでしたか?



その人とはショートゲームの名手タイガーウッズです。

左体重のスタック&ティルトを止めて以前のA型アドレスの

スイングに戻したらショートゲームがダフリ始めました。



タイガーの場合はA型アドレスのスイングに慣れれば

又昔のショートゲームの名手に戻れるでしょう。



しかし森田プロの場合は腰を目標に向けてアプローチを

するわけにはいかないでしょうから、微妙なダフリが

今後も出る可能性が高いです。



ここで森田プロの師匠である岡本綾子プロのスイングと

比較してみましょう。

先ずYOUTUBEを観て下さい。





岡本プロのインパクト直前の右踵の上りは森田プロに比べ

少ないです。

岡本

岡本プロのフルショットとアプローチのインパクトの形は

よく似ています。

岡本ロブ&ショット















つづく



このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/


K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。







from K1Hスイング理論