世 界ゴルフ選手権最終日、昨日は二位に5打差でスタートしたＪＢホームズは、優勝賞金19000万円近い高額賞金を思うと腕が振るえたのか？昨夜はきっと眠れなかったかもしれない中、序盤からボギーが続き、9Ｈを終えた時点で+3は-8にスコアを落し、一方のダスティンは-1でｰ7とし、1打差でインに突入、ダスティンは、迎えた10番でバーディーとして首位に並び、14番ではホームズが痛恨のボギーで逆転1打差、続く15番のパー3では、ダスティンがバーディーとして2打差とし、その後、ホームズは16番の短いパー4で1オンに成功してバーディー、一方のダスティンはグリーンを外しながらもパーで切り抜け、ホームズの追撃もここまでとなりました。
最終日の松山選手は、前半こそ+1でしたが、後半は4バーディー1ボギーの-2でラウンドし、通算+2は23位フィニッシュでした。調子が悪い中でもこの結果は流石です。そして、チームＪＧＴＯの二人は、小田選手が68位、藤田選手が最下位、ということで、いやはや痛ましい結果でした。
アメリカ男子のプエルトリコ最終日、石川選手としても、最終日には爆発でもして、なんとか上位フィニッシュしたかったところだろうと思いますが、結果は-1止まりで通算+4は73位フィニッシュでした。石川選手は二週連続予選通過できましたが、今回はフェデックスカップランクを103位から111位に落とす結果となりました。優勝は、5人によるプレーオフの末、アレックス・チャイカが勝ちました。
一方、日本の女子の開幕戦は、テレサ・ルーが爆走し、-14で優勝、2位の森田選手とは4打差でした。主な選手の成績は、宮里美香選手、藤本選手、イボミが-7で5位タイ、上田選手は-8で8位タイ、諸見里、成田、大山選手が10位タイ、横峯選手16位タイでした。
また、アメリカ女子のHSBC女子選手権は、インビが優勝、コが2位でした。唯一の日本人選手だった野村選手は25位でした。
それでは今日も、タイガーのスイングを見てみましょう・・・
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