20150106

ゴルフ諸行無常: テーラーメイド R15 460 ドライバー試打レポート

テーラーメイドより発売になったばかりのNEWドライバー、R15の460ccです





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最大の特徴はソールにあるカチャカチャですね











スライドできるウエイトを真ん中に置くのがノーマルポジションで、先端よりにするとフェード、手元寄りにするとドローポジションです











両方を広げると芯が広がり優しくなります。











ホントかどうか、いろいろとポジションを動かしてみると明らかに重さが変わり(手に持った感覚も変わる)表示通りの捕まり具合になります。











今回のR15を打ってみると分かりますが、以前よりも(R1やSLDRなど)浅重心が減っている様に感じます。











以前からブログに書いていますが、浅重心はプロ用と言っていいほど難しいのです。ミート率が1.42以上無いと意味が無いと思います(芯が狭いので芯を外すと全く飛ばない)











今回のR15は浅重心ではアマチュアは打てないから、ちょっと芯を深めにして芯を広げて安定して打てる様にしようという意図が感じられます。











打ってみると明らかに芯が広がっていて、ウエイトを前後に目一杯広げて打つと非常に優しく打てます。











クラブの表示が合っているか分かりませんが、表示よりもロフトが多く感じます(10度で11度ある様に見える)











打ってみると高弾道低スピンの大球で飛んでいきます。SLDRよりも捕まりやすいし球も上がりやすいので優しく打てます。シャフトを自分のに合わせると万人受けする仕様になっています











ネックにカチャカチャ機能がついているヘッドは、座りが悪いのが多くフェースが開きやすいのですが(あらゆるシャフトの挿し方に合わせる為に座りが悪い)このヘッドは座りも良く、フェースも開いていません











自分にあるドライバーが見つかっていない人、素直な挙動のヘッドが欲しい人、自分の打ち方で弾道を打ち分けたい人におススメです















あらゆる意味で進化してきたRシリーズ。芯を広げたり狭くしたり浅くしたりカチャカチャしたりと色々やりましたが、R15は行き着いた先が極標準的な挙動のヘッド













タイトリスト915もそうである様に、ごく標準的なヘッドが最近増えてきました。プロがすんなりと移行している様にプロは標準的な挙動のクラブしか使いません













ドライバーが苦手な人は一世代前のドライバーを使っていると思いますので、今回のR15や915、745等、標準的なドライバーを使ってみるとスイングも良くなって、安定したドライバーショットが打てる様になりますよ^^











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