20150122

VIVAさくら&琴乃VIVA女子ゴルファー: 選手別パーセーブ率変化

14年のパーセーブ率が13年よりも1.5以上向上した選手は以下の通りです。


成田さん     3.9590


渡邉さん     3.0603


福田真未さん  2.6389


原ちゃん     2.4835


ヤングキムさん 2.0896


アンさん      2.0750


酒井さん     1.9663


ナダエさん    1.6270




元々の数字が良かったアンさんが前年比2%を超える伸びがあったというのは素晴らしいですね。




逆に2%以上悪化した選手は以下の通りです。


櫻井さん    -12.9339


佐伯さん     -4.4057


比嘉さん     -3.3775


金田さん     -3.1728


青山さん     -2.9285


イチヒさん     -2.6774


藤本さん      -2.5217


フェービーヤオさん  -2.4863


ジャンウンビさん   -2.4063


サタヤさん     -2.3523


北田さん      -2.1752


茜さん       -2.0880


姜スーヨンさん  -2.0550




櫻井さんはこれではゴルフになっていなかったのでしょうね。佐伯さんも故障の影響なのか精彩を欠きました。比嘉さんも金田さんも出入りの激しいゴルフだったことが見えてくのす。活躍したように思われていた藤本さんもパーセーブ率でトップ10に入ったことが無いように、安定しているように見えて安定していない選手だということが見えてきます。




パーセーブはゴルフの基本です。優勝し、あるいは上位に入るためにはバーディの量産が必要ですが、その前提となるのがパーセーブ率です。パーセーブ率が低くてバーディが多いという筈がないのです。


パーオンすれば2パット以内に抑える、パーオンできなくてもパーセーブして粘る、こういう試合ができないと、優勝争いする試合があっても年間通して見ると賞金ランク上位にはならないものです。




優勝を目標にすることも良いのですが、やはり内容が伴ってこその優勝です。


from VIVAさくら&琴乃VIVA女子ゴルファー