20150121

パット上達ブログ: B・ジョーンズのパット1

B(ボビー)・ジョーンズこと、Robert Tyre Jones, Jrはゴルフ史を代表する今や伝説のゴルファーですね。



彼のラウンドについては「B・ジョーンズのRND」として最近UPしました。



奇しくも、道具屋さんが「球聖B・ジョーンズ」で蔵書や使用パターについてUPされています。

(Bobby Jones「How I Play Golf」読んでみたいな!)



B・ジョーンズについて詳細はウキペディアの「B・ジョーンズ」をご覧になってください。



で、彼はパットに臨みどんな考えて取り組んでいたかを「パッティングのすべて」(米ゴルフダイジェスト編 上津原時雄訳 ベースボールマガジン社刊)にエッセイ(1928年)が紹介されていますので、一部を省略して引用させていただきます。



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パットについて(大切なことは)



・ステディなパットは楽な姿勢から生まれる



・フィニッシュは左腕で(彼は右利きでした)



・短いパットを常に練習せよ



ゴルフの最も難しい部分はグリーン上のプレーである。パットの結果は必ずゲーム全体を大きく左右する。



私が一番多く受ける質問は「グッド・パッティングの要諦は何か」である。



私はチッピングとパッティングの問題について、他の部門よりもはるかに多くの考慮と注意を払ったが、これは技術的完成を身に着けるまでに、(他の部門より)はるかに多くの時間を費やして練習した。



ゴルフのフォームは日によって大きく変わるが、常時良いパットをすることは他のいかなるショットよりも難しい。



パットにおいて良い結果を保証する特別な方法を教えることは不可能。



しかし、もっと重要なことは、プレーヤーは気楽に、また十分リラックスして緊張が体全体から取り除かれていることが必要であり、これは絶対に忘れてはならないことである。

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(続く)



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