20141203

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : トゥルーテンパー社 ダイナミックゴールドPRO VS DMG 5点剛性検証

トゥルーテンパー社のアイアンシャフト


ダイナミックゴールドシリーズのNewモデルで


PRO と 定番DMG以上2モデルの5点剛性の違いを検証する





PRO S200 カタログ値 


カット前123-118g カット後113-108




重量フロータイプ ショート番手になるにしたがって軽くなる設計


重くなるシャフトは理解しますが、軽くなるのってどうなんでしょうか!?





前提




基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド




シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ




ヘッドの重心設計が変われば、


同じシャフトも違うフィーリングになる




シャフトメーカーが開示している


○○調子ではシャフトの特性が判らない





シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに


どんな特性のシャフトをマッチさせていたか




シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須










測定イメージ








5点剛性比較








【特性比較全体】




元:低く




先中~中元:PRODMGとは全く違って、


中元~中にかけて大きく剛性を上げている




先~先中:極端に剛性を下げている




全くしなり感が違う剛性設計





2つを比較するまでもなくPROは特殊な性能のシャフト






シャフト重量フロー(ショートになるにしたがって軽く)はもちろんのこと




一番の特徴はセンター剛性を大きく上げているところ




トゥルーテンパー社では初の剛性タイプかと…





まさに、KBS系の対向シャフト のようです。






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