トゥルーテンパー社のアイアンシャフト
ダイナミックゴールドシリーズのNewモデルで
PRO と 定番DMG以上2モデルの5点剛性の違いを検証する
PRO S200 カタログ値
カット前123-118g カット後113-108g
重量フロータイプ ショート番手になるにしたがって軽くなる設計
重くなるシャフトは理解しますが、軽くなるのってどうなんでしょうか!?
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、
同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
元:低く
先中~中元:PROはDMGとは全く違って、
中元~中にかけて大きく剛性を上げている
先~先中:極端に剛性を下げている
全くしなり感が違う剛性設計
2つを比較するまでもなくPROは特殊な性能のシャフト
シャフト重量フロー(ショートになるにしたがって軽く)はもちろんのこと
一番の特徴はセンター剛性を大きく上げているところ
トゥルーテンパー社では初の剛性タイプかと…
まさに、KBS系の対向シャフト のようです。
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較 も対応しています。詳しくは下記より
from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄