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今回は超ストロンググリップとスクエアーグリップの比較です。
ここで言う超ストロンググリップとは左手甲が真上を向くように
グリップする事です。
前回比較した2つのスイングには良く診るとグリップにも
違いがありました。
早速相馬さんに確認した所
K1Hスイングは教本通り左グリップを超ストロンググリップにしています。
A2Hスイングは、 左グリップをスクエアにして、右手をやや甲側に折って
角度を付けるオーバーラッピング(バードン)グリップにしており ま した。
という事でした。
下記の記事の投稿の為の実体験だったようです。
http://ameblo.jp/pnmona19/entry-11963173964.html
ここで言うスクエアーグリップとは左手の甲は
フェースの向きと同じという事の様です。
前回比較したYOUTUBEの2つのスイング動画を
今回はグリップとクラブフェースの動きに注目して
観て下さい。
その後でグリップの違いによるクラブフェースの動きの違い
について説明します。
読者の皆様はどのような違いが出ていると思いますか?
上記の動画を分解写真で説明していきます。
相馬さんは、超ストロンググリップの時に
ドライバーなどで力を入れるとプルやダグフックが出るそうです。
その兆候があるかも同時に診てみたいと思います。
左が「A型2軸Hスイング」で左グリップをスクエアグリップ(SQG)にして、
右手をやや甲側に折って角度を付けるオーバーラッピング(バードン)グリップ。
右が「K型1軸Hスイング」で左グリップは超ストロンググリップ(STG)です。
(少なくとも本人はそのつもりでグリップしています。)
トップで両方ともクラブフェースが上を向いています。
これは体の捻じりと同じ方向にコックを使用した為です。
右側STGのフェースが少しシャットです。
左側SQGはバックスイング時に左腕が時計回りに約90度外旋しています。
これに対し右側STGは左手甲が元々上を向いていましたので
殆ど外旋していません。
インパクト直前左側SQGはまだ左手甲が目標を向いていませんので
クラブフェースは開いています。
従ってフェース閉じる動きをする為に左腕を反時計回りに捻じる動きが
必要です。
これに対し右側STGは外旋していませんので
既に元へ戻っています。
左側SQGはフェースを閉じる動きをしてきましたので
フェースが閉じています。
これに対し右側STGのフェースはスクエアーのままです。
右側STGのスイングの中にプルやダグフックが出る要素はないようです。
あるとすれば、力んだ時にバックスイングで右腰が回り過ぎて
重心が右へずれる為にプルが出る。
切返しで頭が右へ傾く為に手が返る事は考えられます。
さてここで同じテンフィンガーグリップ(ベースボールグリップではありません)で有名なモーノーマンのインパクトの形と比較してみましょう。
相馬さんの見解ではモーノーマンはテンフィンガーですが
ウィークグリップですのでインパクトの形は違うはずですので
非常に興味深いです。
あれ?両方のインパクト時のグリップの形が似ていませんか?
つづく
このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/
K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが
上がりXシャフトのクラブを使用しています。
ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。
from K1Hスイング理論
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ここで言う超ストロンググリップとは左手甲が真上を向くように
グリップする事です。
前回比較した2つのスイングには良く診るとグリップにも
違いがありました。
早速相馬さんに確認した所
K1Hスイングは教本通り左グリップを超ストロンググリップにしています。
A2Hスイングは、
角度を付けるオーバーラッピング(バードン)グリップにしており
という事でした。
下記の記事の投稿の為の実体験だったようです。
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ここで言うスクエアーグリップとは左手の甲は
フェースの向きと同じという事の様です。
前回比較したYOUTUBEの2つのスイング動画を
今回はグリップとクラブフェースの動きに注目して
観て下さい。
その後でグリップの違いによるクラブフェースの動きの違い
について説明します。
読者の皆様はどのような違いが出ていると思いますか?
上記の動画を分解写真で説明していきます。
相馬さんは、超ストロンググリップの時に
ドライバーなどで力を入れるとプルやダグフックが出るそうです。
その兆候があるかも同時に診てみたいと思います。
左が「A型2軸Hスイング」で左グリップをスクエアグリップ(SQG)にして、
右手をやや甲側に折って角度を付けるオーバーラッピング(バードン)グリップ。
右が「K型1軸Hスイング」で左グリップは超ストロンググリップ(STG)です。
(少なくとも本人はそのつもりでグリップしています。)
トップで両方ともクラブフェースが上を向いています。
これは体の捻じりと同じ方向にコックを使用した為です。
右側STGのフェースが少しシャットです。
左側SQGはバックスイング時に左腕が時計回りに約90度外旋しています。
これに対し右側STGは左手甲が元々上を向いていましたので
殆ど外旋していません。
インパクト直前左側SQGはまだ左手甲が目標を向いていませんので
クラブフェースは開いています。
従ってフェース閉じる動きをする為に左腕を反時計回りに捻じる動きが
必要です。
これに対し右側STGは外旋していませんので
既に元へ戻っています。
左側SQGはフェースを閉じる動きをしてきましたので
フェースが閉じています。
これに対し右側STGのフェースはスクエアーのままです。
右側STGのスイングの中にプルやダグフックが出る要素はないようです。
あるとすれば、力んだ時にバックスイングで右腰が回り過ぎて
重心が右へずれる為にプルが出る。
切返しで頭が右へ傾く為に手が返る事は考えられます。
さてここで同じテンフィンガーグリップ(ベースボールグリップではありません)で有名なモーノーマンのインパクトの形と比較してみましょう。
相馬さんの見解ではモーノーマンはテンフィンガーですが
ウィークグリップですのでインパクトの形は違うはずですので
非常に興味深いです。
あれ?両方のインパクト時のグリップの形が似ていませんか?
つづく
このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/
K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが
上がりXシャフトのクラブを使用しています。
ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。
from K1Hスイング理論