20141202

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : トゥルーテンパー社 ダイナミックゴールドCPT VS DMG 5点剛性検証

トゥルーテンパー社のアイアンシャフト


ダイナミックゴールドシリーズのNewモデルで


CPT(カウンターポイントテクノロジー)と


定番DMG以上2モデルの5点剛性の違いを検証する




CPT S200カタログ値 カット前120g カット後110





前提




基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド




シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ




ヘッドの重心設計が変われば、同じシャフトも違うフィーリングになる




シャフトメーカーが開示している


○○調子ではシャフトの特性が判らない





シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに


どんな特性のシャフトをマッチさせていたか




シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須










測定イメージ








5点剛性比較








【特性比較全体】




元:ほぼ同じ剛性




先中~中元:CPTDMGとは全く違って、


中元~先にかけて大きく剛性を下げている




全くしなり感が違う剛性設計






2つを比較すると




10gも違うのでもちろんターゲットは違いますが




DMGは先端剛性が高く、手元剛性との差が少ない設計




CPT





今のウッドの流れにそった、先と手元剛性差を出し




剛性傾斜は素直な、組付け110gの中重量シャフト






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