20141204

ツアーキャディ★ハラマユのォミソ日記★: THE CADDIES is ...






先日のアルバさんで私たちキャディがやってるサイト「THE CADDIES」を紹介して頂きました。



※リンクを貼り付けようとしたのですが失敗。。。



www.thecaddies.org



って書いてますね↓↓。笑











キャディが集まってツアーの情報や動画を配信しています。





毎週土曜日はキャディが集まりツアーの見どころを話す「キャディーズライブ」もやっています。





今週のコースのコンデションとかなぜトップがそのスコアなのか(コースの難しさ、例年と違うところなど)をキャディが話し合ってます。



世間話もあり、結構ゆるーい感じの動画です。笑










アルバさんでは、他にもキャディについて掘り下げて記事にしてくださってます。










キャディはコースで何を見てるのか。





自分の帯同する選手の持ち球ならどこに向いてどう打つのがベストなのか。



ピン位置を想定し、例えば「奥ピンの時は手前に乗るとマウンドを超えるパターなのでタッチが合わせ辛い。それなら奥に外したアプローチはその選手にとって易しいのか」など。



それを知ってさえいればいざ奥ピンに切られた時に「奥からのアプローチはアリですよ」と言えます。



そうすると短いクラブでハードに打つよりも長いクラブでちょんと打とうかな。となります。





例えピンまでの残り距離と風が同じでも毎日打つ番手が同じではないです。





そういうコースやピン周りを明確にイメージしてもらう手伝いをするのがキャディの仕事かなーと思います。





私は試合以外はほとんど地図を見ません。天気予報の風向きもあんまりインプットしません。



もちろん基本風は気に留めておきますが、風がどこから抜けて来てるか山の木々を見て「基本風よりもこの木の揺れを見たほうがいいんだな」などをインプットするようにしていました。





プロと一緒の時はその答え合わせのような感じで、ひとりでコースを見る時はそこを見ておくようにしました。





「マユミはたまに風の読みがすごいね!」



とハンさんに言われると心の中でガッツポーズでした。







私、日焼け止めで顔が光ってます!汗





そして私が取材で話させて頂いたこと。





「プロだけじゃなく、アマチュアさんもキャディさんを付けてプレーしたほうが色々楽しくなりますよ!」





ってことです。





正直ね、正直当たり外れはあるかもしれないです。





だけどコレでお金を貰ってるからにはみんなゴルファーのお手伝いをするのがお仕事です。





プレーがスムーズになるだけで心に余裕もできますし、初めてのコースだと何でどのくらい打てばいいのかな?なんて迷いも減ると思います。





キャディなんていらないや!と思ってる方にもキャディさんのことをもっと知って欲しいと思います☆





サイトと公式Facebookもありますのでぜひ覗いてみてください(○・´艸`・)



from ツアーキャディ ★ハラマユのォミソ日記★