20141209

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: スライスとフックが直るアドレスの作り方

driver



From:アオイ



札幌の自宅より、、、



こんにちは、アオイです。



「スライスとフックが直るアドレスの作り方とは?」




メルマガ読者さんから、こんな質問を頂きました。



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突然、スライスとフックが出るようになりました。

飛距離もでません。



原因がわからず困っています。

どこをチェックすべきでしょうか?

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突然不調になった・・・



そんなときは、まずはアドレスをチェックしましょう。



慌ててスイングを直すと問題が複雑になりますよ。





ということで、今日は

「スライスとフックが直るアドレスの作り方」

をシェアします。









■スライスとフックが直るアドレスの作り方


スライスとフックの原因は、いくつかありますが。



突然のスライスとフックというものは、

「アドレス」に原因がある場合が多いです。



スイングは簡単に変わらないですが、

アドレスがほんの少し変わると

球筋は変わります。



スライスとフックになったら、

「アゴ」の位置をチェックしてみてください。








■アゴを引くと肩が回らない


多くのゴルファーがボールを

顔の真正面で見ながらアドレスをします。



すると「アゴを引いた状態のアドレス」になります。





この「アゴを引いた状態」というのが、

スライスやフックの原因になります。


バックスイングでアゴが邪魔になり、

肩の回転がスムーズに出来なくなるからです。



無理に肩を回転しようとすると、

肩でアゴを動かすので、スイング軸が動きます。


するとフックやスライスになります。





ではどうすれば良いのか?





(1)アドレスで後ろ髪を少し引かれるイメージ


アドレスをした時に、後ろ髪を後ろに

少し引っ張られるように、頭を少しあげる。







(2)ボールを下目線で見る


頭を上げると、ボールを下目線で見ることになります。



これでOKです。



アゴを少し上げることで、



バックスイングで左肩がスムーズに回転します。



すると、捻転が大きくなり飛距離が伸びます。





フォローでは右肩がアゴの下に入ります。



力いっぱいスイングしても、

スイング軸がぶれなくなります。


軸がブレなくなるので、

スライスやフックも出なくなります。







 * * *



頭を1センチほど上げるだけです。



それだけで、スライスやフックが直り飛距離が伸びます。



アドレスでは、このわずかな違いが

スイングに大きな影響を与えます。





スイングがスムーズに出来ないという場合は、



「後ろ髪を引かれるイメージで頭をあげる」



「ゴルフボールを下目線で見る」



これをお試し下さい。




スイングというのは、そんなに簡単に変わりません



変わるのはボールの位置、アドレス、リズムです。





突然、不調になったら、

「いつもとアドレスが変わっていないか?」

をチェックしましょう。


参考になれば幸いです。



応援しています。









■追伸



あなたはドライバーショットで

フェアーウェイにボールを打てていますか?



フェアーウェイにボールを打てないと、

ランが出ないので飛距離は出ません。



セカンドショットも難しいショットになります。



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