超ロングパットではアプローチ感覚で下半身も使うとスムーズなストロークが出来るとUPしました。
→「パンチを避ける2」
ところがパットの神様は違います。
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超ログパットでは、特に下半身を安定させることが大切だ。
スタンスがぐらつくようなパッティングでは、(ボールが)とんでもない方向へ行ってしまう。
私が、スタンスの両足は「逆ハの字」に開けというのも、こうすれば両脚が動かず下半身が安定するからだ。
下半身が安定すれば、方向も安定する。
私の場合、「逆ハの字」と言っても左足はラインに対してやや直角に近い。
そうすることで、左サイドに「張り」を持たせているわけだ。
ロングパットでは、(右利きだと)ダウンで右肩が突っ込んだり、下がったりする、上体の崩れにも注意しなければならない。
それを防ぐためには、左腕をしっかりさせることはもちろん、アドレスでつくった両腕の三角形を崩さないつもりで打つことだ。
三角形と言うとアマチュアの皆さんは肘を突っ張らせてしまいがちだが、私はひじにゆとりを持たせている。
三角形と言うよりはむしろ五角形と言ったほうが、私の伝えたいニュアンスがご理解いただけるかもしれない。
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以上は「パットの真髄」(青木功著 三笠書房刊)の一節から引用させて頂きました。
どちらを採るかは、試してみてご自分に合ったやり方にするのが良いと思います。
青木のようなやり方は、股関節の柔らかい方(pnmona19さんのようなかた)には向いていると思います。
→「私は股割が出来ます」
(著書の引用の一部は「ブログ人」に2008年6月にUPしましたが、そのサービスが終了していますので、新たな記事として再編しました、ご了承願います)
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