国内男子ツアー「ダンロップ・フェニックス」(宮崎・フェニックスCC)は、最終日2位に2打差単独首位スタートの松山英樹が、5バーディながら2回の連続ボギーでスコアを1つしか伸ばせず、首位と7打差7位タイスタートの岩田寛が8バーディノーボギー「63」と伸ばし、通算15アンダーで並び、プレーオフに突入。東北福祉大の先輩後輩対決となったプレーオフは、岩田がトラブルにあい、1ホール目で決着。昨年の「カシオワールドオープン」以来となる日本ツアー通算6勝目を挙げた。松山は今年6月の米ツアー「メモリアル・トーナメント」で米ツアー初優勝を挙げており、日本選手としては1983年の青木功以来31年ぶり2人目の日米ツアー同一年Vとし、また新たな歴史を刻んだ。1打差3位タイには今年のマスターズ2位の21歳ジョーダン・スピース(米国)とブレンダン・ジョーンズ(豪)、3打差5位にはI・H・ホ、4打差6位タイには武藤俊憲と宮里勇作が入った。
「ダンロップフェニックストーナメント」成績
こういうレベルの高い、面白い試合を毎週やってくれれば、男子ツアーの人気も回復すると思いながらテレビ観戦していた。それにはテレビでも盛んに言っていたが、松山秀樹、J・スピースという世界基準のプレーヤーがいなければ駄目なのかもしれないとも思わせた。
2日目に64をマークし首位に立った松山秀樹だったが、4日間一緒にプレーをしたJ・スピース、そしてI・H・ホ、ブレンダン・ジョーンズの4人による首位争いが最終日終盤まで続いた。3日目4バーディノーボギー、通算14アンダーで松山は首位。17番でまさかのダボを叩いたJ・スピースが2打差、B・ジョーンズが3打差、12番でトリプルボギーを叩いたホが4打差で最終日を迎える。前半2バーディ2ボギーでスコアを伸ばせない松山に対し、2打縮めたスピース、3打縮めたジョーンズ、4打縮めたホの4人が首位に並んだ。後半に入り、15番ダボ、17番ボギーのホが失速。スピースは1バーディ1ボギーで伸ばせず、ジョーンズも2バーディ2ボギーで伸ばせず、松山は15番16番の連続ボギーで失速し、蚊帳の外から8バーディで岩田が首位でホールアウト。しかしここから米ツアーでもまれて成長した松山が見られた。17番18番の連続バーディで岩田に並び、プレーオフに持ち込んだ。するとプレーオフでは、この日はほとんどティーショットを曲げることなくノーボギーだった岩田が、先にホールアウトして待つ身だったせいか、躍進する東北福祉大の後輩とのプレーオフになったせいか、ティショットを林の中へ入れ、第2打でフェアウエーに出すことが出来ず、第3打で松の木に当たるなど、グリーンには6オンで万事休すだった。松山は22歳8カ月28日での優勝は大会史上2番目の年少記録。海外の実力者がそろう大会で、ホストプロとしては初めて日本人選手が頂点に立った。
勝った松山のコメントに「外国選手にパッと来て勝たれると、日本の男子は何してんだと思われる。本当に勝って良かった」というのがあった。1つ年下のJ・スピースとは初日から最後まで気の抜けない激戦だった。「こんなに4日間集中してゴルフをしたことはなかった。メモリアル(トーナメント)の時より今週の方が集中していた」とのこと。起死回生の17番18番の連続バーディは、彼の意地であり、成長の証だろう。
一方国内ツアーで戦う選手の中では唯一岩田が意地を見せてくれた。9月に「フジサンケイクラシック」で苦節11年目で悲願のツアー初優勝を果たし、先々週の世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」では首位と1打差の3位タイ。ようやくだが、一皮剥けた気がする。
また、韓製(?)バッバ・ワトソンのI・H・ホは、今大会も魅せてくれた。2日目3日目の2日間でボギーなしの9バーディながら、3日目12番で森の中に入れ無理してトリプルボギーを叩きながら、最終日も前半で首位に追いつき、結局15番でやはりボギーではなく、ダブルボギーで首位戦線から離脱。どんどん攻めていく面白い選手なので、ファンになったが、来期は徴兵でツアーには出られないらしい。残念だ。
アディダス.エドウィン.オークリー.ナイキ.ユニクロ.東北福祉大学.タイガー・ウッズ一.ノ瀬優希.上田桃子.丸山茂樹.佐伯三貴.宮里美香.宮里藍.尾崎将司.岡本綾子.有村智恵.池田勇太.片山晋呉.石川遼.藤田寛之.諸見里しのぶ.金田久美子.青木功 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」
「ダンロップフェニックストーナメント」成績
こういうレベルの高い、面白い試合を毎週やってくれれば、男子ツアーの人気も回復すると思いながらテレビ観戦していた。それにはテレビでも盛んに言っていたが、松山秀樹、J・スピースという世界基準のプレーヤーがいなければ駄目なのかもしれないとも思わせた。
2日目に64をマークし首位に立った松山秀樹だったが、4日間一緒にプレーをしたJ・スピース、そしてI・H・ホ、ブレンダン・ジョーンズの4人による首位争いが最終日終盤まで続いた。3日目4バーディノーボギー、通算14アンダーで松山は首位。17番でまさかのダボを叩いたJ・スピースが2打差、B・ジョーンズが3打差、12番でトリプルボギーを叩いたホが4打差で最終日を迎える。前半2バーディ2ボギーでスコアを伸ばせない松山に対し、2打縮めたスピース、3打縮めたジョーンズ、4打縮めたホの4人が首位に並んだ。後半に入り、15番ダボ、17番ボギーのホが失速。スピースは1バーディ1ボギーで伸ばせず、ジョーンズも2バーディ2ボギーで伸ばせず、松山は15番16番の連続ボギーで失速し、蚊帳の外から8バーディで岩田が首位でホールアウト。しかしここから米ツアーでもまれて成長した松山が見られた。17番18番の連続バーディで岩田に並び、プレーオフに持ち込んだ。するとプレーオフでは、この日はほとんどティーショットを曲げることなくノーボギーだった岩田が、先にホールアウトして待つ身だったせいか、躍進する東北福祉大の後輩とのプレーオフになったせいか、ティショットを林の中へ入れ、第2打でフェアウエーに出すことが出来ず、第3打で松の木に当たるなど、グリーンには6オンで万事休すだった。松山は22歳8カ月28日での優勝は大会史上2番目の年少記録。海外の実力者がそろう大会で、ホストプロとしては初めて日本人選手が頂点に立った。
勝った松山のコメントに「外国選手にパッと来て勝たれると、日本の男子は何してんだと思われる。本当に勝って良かった」というのがあった。1つ年下のJ・スピースとは初日から最後まで気の抜けない激戦だった。「こんなに4日間集中してゴルフをしたことはなかった。メモリアル(トーナメント)の時より今週の方が集中していた」とのこと。起死回生の17番18番の連続バーディは、彼の意地であり、成長の証だろう。
一方国内ツアーで戦う選手の中では唯一岩田が意地を見せてくれた。9月に「フジサンケイクラシック」で苦節11年目で悲願のツアー初優勝を果たし、先々週の世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」では首位と1打差の3位タイ。ようやくだが、一皮剥けた気がする。
また、韓製(?)バッバ・ワトソンのI・H・ホは、今大会も魅せてくれた。2日目3日目の2日間でボギーなしの9バーディながら、3日目12番で森の中に入れ無理してトリプルボギーを叩きながら、最終日も前半で首位に追いつき、結局15番でやはりボギーではなく、ダブルボギーで首位戦線から離脱。どんどん攻めていく面白い選手なので、ファンになったが、来期は徴兵でツアーには出られないらしい。残念だ。
アディダス.エドウィン.オークリー.ナイキ.ユニクロ.東北福祉大学.タイガー・ウッズ一.ノ瀬優希.上田桃子.丸山茂樹.佐伯三貴.宮里美香.宮里藍.尾崎将司.岡本綾子.有村智恵.池田勇太.片山晋呉.石川遼.藤田寛之.諸見里しのぶ.金田久美子.青木功 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」