20141108

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフクラブ◆重いヘッドと柔らかいシャフト



単純な比較をしてみよう



市販ドライバーに装着される ヘッド重量の平均

    
190g
弊社で取り扱っているドライバーヘッドの重量

    
240g


市販アイアンに装着される ヘッド重量 #5

    
240g
弊社で取り扱っている#5アイアンヘッドの重量

    305



市販ドライバー 45インチ 

 Rシャフトの平均的な硬さ 振動数

    
250cpm
弊社で取り扱っている 43.5インチ

 ドライバーの振動数

    145cpm



市販軽量スチールシャフト #5アイアンの振動数(R)

    
280~290cpm
弊社の5番アイアンの振動数(平均値)

    
170cpm


量産型 市販品のパターヘッドの平均重量

    
320g
弊社の L型ブリストルパターのヘッド重量

   
 
470g

004





かなりの違いがある事に気付くだろう。


190gのヘッドに250cpmのシャフト

240gのヘッドに145cpmのシャフト

果たして これが 同じクラブ扱いで

同時に遠くへまっすぐ飛ぶだろうか。。。



愚問でしたね。



イメージして欲しい。



グリップを支点に、もしくは体を動かさず

ヘッドだけ振り子のように振るのには

どちらが適していて

ヘッドを支点として ヘッドを動かさず

体を動かすイメージを持った時に

真っ直ぐ飛ぶのはどちらだろうか



これも愚問でしたね。



そう 

ヘッドを動かさず グリップだけ動かす とか

ヘッドを動かさず 体だけ動かした時に

ヘッドがすごく重たくて

シャフトがすごく柔らかい と言う方が

より一層 ヘッドは動かない。

多少のルーズな動きのズレも、ミスも

ヘッドの重さとシャフトの柔らかさが

吸収してくれると考えてよい。



さぁ そこまでのイメージはついたとしても

あとは ヘッドを動かさないで

どうやって 多くの破壊力を創り出すのか

そして それソノモノを信じられるのか

ということなんだけど

今解説した グリップを動かして ヘッドを

動かさない って言うのは 肘周りの 肘さばきの

話であって、傍から見た時に

クラブ也、クラブヘッドがダイナミックに移動

して見えるのは 何度も繰り返すけれど

前傾姿勢の有る上での 体の向きの変更なのだから

その心配は要らないし

その動きも スピードや加速度によって

ボールを遠くへ飛ばす と言う点においては

補足でしかなく やっぱり ボールを打撃する

遠くへ飛ばす破壊力は 重力を利用して上での

ヘッドの重量なんだ っていう

いつも通りの オチにならないオチで終了。
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