20141031

スーツマンのゴルフ競技挑戦: オノマトペ

動きにあった発声をする事でパフォーマンスを上げる方法があるという。

「ためしてガッテン」で紹介され、ビデオで確認した。もともとの放送内容は、頭の働きに関する(ぼけ防止)ものであったが、運動を上手くやる事や、その達成感で頭が非常に活発に働くので、運動で頭の働きを良くしようというものであった。

頭に良い運動は、折り紙、お手玉、けん玉などだそうである。適切な発声でけん玉の技の成功率が圧倒的に向上する様子が、TVで紹介されていた。



しかし、自分の着目は、勿論、発声する事でゴルフが良くなるかどうか?である。



ネットで検索すると、すでに数年前に報告があった。

ゴルフのフルショットで適切なのは、「すーっつ、があああああぁぁ~。」だそうである。

テークバックではすーっと息を吐き、切り返しと共に「吠える」事で力を出せるらしい。個人差はあるが、実施者全員の飛距離が伸びたとの事。インパクトまでではなく、球が落ちるくらい迄となっているが、打った後に意味があるのかは不明。



効果は2つ。

大きな声を声を出すことで、運動をつかさどる脳の中から、不安な気持ちや何とかしたいという欲望などの邪念が消えるという効果があるらしい。

そして、運動に合わせた音の選択が必要で、「S」はスピード濁音でパワー、長音で持続という関係だそうだ。

腹筋に力を入れる時、固く閉まった蓋をあける場合は「ぐぅーっ」が適当だそうである。



それにしても、実際のティーグランドで、大きな声を出しても大丈夫なのだろうか?



では、短いチッピングは、「すっ、フワーリ」ではどうだろうか?

迷いなくテークバックして、ゆっくり切り返して振っていくのが、大きなミスを無くす動きのように思われ、それを声に出すと、こうなる???



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