バルド社の2014年のNewモデル8CCF TA001と
昨年モデルTTP P VT511 の性能設計を比較する
8CCF TA001 VS TTP P VT511
ヘッドスペック検証
【性能比較】
-操作性能-
TA001 ドローヒッター向け操作性
VT511 ストレート~ドローヒッター向け操作性
-打出し角度(想定値)-
同じロフト表示に換算すると
TA001 12.8度
VT511 11.7度
TA001の方が1度高い設定
-スピン量(有効打点比率/有効打点距離/センタースピン量増減)-
両モデルともスピンは多めで
ほぼ同じ
【総合評価】
2モデルを比べると
両方とも、基本はドロー系のプレーヤー向け
その中で
完全ドロー系のTA001
ドローから、ストレート~フェードと打ち分ける VT511 とに
きれいに棲み分けされている
今回13年モデルとしてNUDが有りましたが、
高反発とのことなので分析は行ないませんでした。
バルド社の傾向をみると
本体鋳造、カップフェイス構造とのことなので
非常に精度の高い構造だと思います。
基本は重心距離長めのモデルが多いようです。
今後、フェードヒッター向けの重心距離の短いモデルの展開を期待したいですね
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