20140804

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄更新

egg 1 エッグワン (PRGR)を検証する










ヘッドスペックデータ









































体積



慣性M



表示


ロフト



リアル


ロフト



F.P.



重心距離



456.2



4576



7.5



7.4



15.6



38.3



重心深度



重心高



有効打点


距離



有効打点


比率



重心角



インパクトロフト



44.6



29.5



18.7



38.8



34.6



13.2






【スペック解説】





- 飛び出し性能とスピン量 -




想定インパクトロフト13.2


表示ロフト7.5度を考えれば、多めとなる






有効打点距離18.7mmと短め




フェイス面スポットから、


フェイスセンターでヒットのスピン量増減 


+394rpm やや多め





長尺使用だとさらに増える方向性





- 操作性 -


慣性モーメントは体積的には標準




重心距離38.3mmと標準




重心角34.6度と超大きめ





~ストレート系~ フェードよりの操作性能





- スポット位置 -




ほぼフェイスセンター上





以上から





【性能分析】




カタログにはアスリート向け


高打出、低スピンと謳っているが




低打出し、高スピンな性能設計




7.5度の表示ロフトに対し、13.2度の想定インパクトロフト


市場平均からすると、やや低め




でもスピン性能としては、有効打点比率38.8%と多め




なんと重心角は驚異の34.6



今一設計意図が見えない…



多分、カスタムシャフトはおすすめできないかな!?




オリジナルそのままで結果の良かった方には…




カタログに「アスリートのためのドライバーだ」と謳っていますが



どんなアスリートなのか?ですね




分析して、この内容では申し訳ないです…




読者の方からの要望に答えてのUPとなりました。





ここから私見になりますが




私が長尺専用ヘッドを考えるなら




もう少しリアルは寝かせて、


重心は深く(egg1)でなく、


逆に浅くしてフェイス面スポットを下げた設計にしますね



次回は、流れでeggbird




from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 http://ift.tt/1xUJNKJ