今季はさらなる飛躍が期待されたが、冒頭で記したように、ここまで際立った
成績は残せていない。
6月には3週連続予選落ちという、屈辱まで味わった。
from たかがゴルフされどゴルフ
成績は残せていない。
6月には3週連続予選落ちという、屈辱まで味わった。
「決して調子は悪くなかったんです。でも、噛み合わない部分が多かった。
それが、気持ちの面からきているのはわかっていたんですけど……」
不振の主な要因は、メンタル面だった。ひとつひとつのプレイにおいても
自分の思い描いたとおりの結果がともなわず、悩み、苦しんでいた。
そこで堀は、トーナメントを戦う中でも、ひたすら自分と向き合う日々を過ごすように
心掛けてきたという。とりわけ、強く意識していたのは「自分の気持ちをコントロール
すること」だった。
「これまでは、少しのミスでも内面の苛立ちが表情に出たりして、感情が表に出て
しまうことが多かった。
それが、次のプレイに影響していました。でも最近は、少しずつですけど、
そういう部分の精神的なコントロールはできてきていると思います」
昨季2勝したことで、堀はやや背伸びして、自分の実力以上のモノを求め過ぎて
いたのかしれない。
しかし、とことん自分のゴルフと正対し、自分というモノを見つめ直すことで、
本来の姿を取り戻しつつあるようだ。
当然プロだからかも知れないが、ゴルフで上を目指そうとするなら、これは
大いに参考になると思える
確かに、トップの選手は失敗しても、表面上には感情を表さない!!
反面、自分はミスった後には・・・・見習わないとイカンな!!
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