昨日の記事の続き、流れ なのですが……
http://hbs.livedoor.blog/archives/2001632.html
人によって ではありますが、
インパクト以降、フォローの取り方 も
手打ち、フェースローテーションの原因、
からだの向きの変更で打つコトの出来ない原因、
ボールを上から抑えられない原因に成り得る と思います。


インパクト以降、
実際には 動作は減速に入ります.
その結果として
ヘッドには運動の慣性が残っていますから
見た目、グリップを追い越す ような形 となりますが、
(自然に追い越してしまうのは放っておいて良い…ですが)
意識としては
グリップの方が高く、ヘッドの方が低い、
からだの回転でグリップの高さは増して行きますが、
インパクト地点にヘッドは置いてくる~
ヘッドにかまう必要はありません。
◉グリップエンドはずっと 上向きのまま終わる
と言う感じです。
慣性の残っているヘッドに
追いつかれないよう からだの回転でグリップを
動かし続ける方が 安定性もあがりますし、
結果として ヘッドスピードを上げる最大の方法となります。
多くのゴルファーのスイング、
特に 素振りなどを見ていると
インパクト以降で振っている ように見えるのです。
この動画 (⇑) はちょっとオーバーではありますが、
ヘッド単体を動かさない
その代わり、体の左向きでグリップの移動を意識する
素振りを強調しています。
◉ヘッドスピード・・と言う言葉がある通り、
ヘッドを速く、もしくは大きく動かすコトは大切なポイントですが、
それは グリップを移動させるコトで実行する必要 があります。
グリップを止めて ヘッドを動かすコトは
スピードは上がったとしても
ロフトを増やす行為 や ヘッドの上下移動を激しくするコトになり
スピードは上がっても それが距離につながらない や
スピードを上げたせいで ミスショットになってしまう可能性を上げてしまいます。
ヘッドスピード…は からだの向きの変更速度 で上げるべき で
ヘッド単体で上げようとすると からだを止めねばならず
それはイコール 手打ちへの道 になってしまいます。