20191130

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: Kazuちゃんの憂鬱 ③


長崎支部長の許可を頂きましたので
ハミングバード主催の ゴルフ(ラウンド?)もしくは、
練習所での触れ合い(変な触れ合いではありませんよ)を
長崎近辺にて開催しようと思っています。

長崎がどの位寒いのか、が分かりませんが
年明け~春までの間。。。寒くても早い方がよいのかしら ・・・
Kazuちゃんには のちほど 支部長の連絡先を伝えます。
噂の 秀二の保護者にも会えると思いますよ(会いたくないか…)



・・・それはさておき
 Kazuちゃん 早速、秀二の右向きトライをしてくれました。
 ナイストライ…ではありますが、
 練習場であまり 秀二の意識が強いのは・・・
 まずい?かも…😵  誰か…寄って来ちゃうかもですよ。  ふふふふ


右向きでの注意点は二点 です。

①回転は ㊧半身も㊨半身も概ね同じ量 移動します。
 
 「左肩を入れろ」と言う言葉がありますが、
 どちらかというと
 右サイド ㊨肩、㊨背中から㊨お尻~㊨太ももまで
 後方に動かすコトによって、つながっている左サイドも
 仕方なく動く という動きがベターです。
20191128 kazu migi-try_Moment

 そこで・・・
 体重が左に乗る逆ピボットは避けたいですが、
 左に軸 左肩を首の間、肩を揉んでもらうトコロ辺りを軸として
 そこにヒンジのあるドア のように 右サイドを動かす
 真ん中に軸がある感覚は掴み辛いので
 左を軸にして右を動かす「ような」感じを掴んでおいた方が良いです。

 静止画を見ても ㊨の移動量が足らず
 右腕の長さを持て余しているように見えます。
 
 また ㊨のお尻 をもう少し後ろに動かさないと
 まだまだ上半身が捩じられて 前に(ボール側)倒れ気味になり
 それを支えるため、骨盤が起きてしまっています。

20191006_Moment(3)


②顔や目線も動かしてみよう

 こちらは実践されていますね。
 最終的に、スイングとしてどうするか は別として
 テークバック トップの位置 というのは
 アドレスよりも ボールから後方に離れます。

 ボールを直視「し過ぎる」と
 目とボールを一定の距離の保とうとする本能のような
 動きが発生してしまいますので
 習慣…として テークバックというのはボールから離れていくモノ
 と身に付けるのは大切なコト です。






これも重要です!

右向き・・・とは別な話 かもですが、
現在の状態で ヘッドがボールに届いていない
上手く当たらない は 練習が辛くなっちゃう かも知れませんし、
ここでの経験が実はあとあと スイングを作ってしまう可能性があります。

また 長年やっているオジサンたちも この部分を
勘違いして ゴルフを育ててしまっています。

このスイングの「始めの一歩」を間違うと
ん十年スイングに悩むことになります。


20191128 kazu migi-try_Moment(2)



いま ボールに届いていないのは


ヘッドがボールを打つための高さ(低さ)になっていない のではなく

グリップが ボールを打つための所定の高さ(低さ)になっていない 
のです!

上手く当たらない からと
ヘッドでボールの当たり を探りに行ってはダメです。

ヘッドでボールを探りに行く行為は
両手の手さばきになってしまいます。
両手の手さばきでの ヘッドの動きは常時、体とは反対の関係、
ヘッドを下げようとすれば、体は浮き
ヘッドを出そうとすれば からだは引きます。

ゆっくり打つのはストレスが溜まる かも知れませんが、
からだを使って グリップを動かす
からだにグリップを動かさせる(移動させる)
ボールに当たるための グリップの通過点を探る動き から
ショットは覚えていかないと その「勘違い」は一生ついて回ります。

 次の記事で実際にそれをお見せしますね(また明日)

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります