20190423

スーツマンのゴルフ競技挑戦: ピンを抜く?(再)

会社のコンペで良く判ったが、ラウンド回数の少ないプレーヤーの中には、グリーン上ではピンを抜くのが当たり前で、ルール変更が理解出来ていない人も結構いる。さすがに、ルール変更自体を全く知らないは、ほとんどいないようであったが、ほとんど気にしない人も結構多いようであった。実際、会社のコンペではそこまでルールを周知させてからプレーしようとする必要も無いと自分は考えている。スタート前からお酒を飲んで、公平に勝負するといよりも、楽しむ為だけのプレーが有っても良いと思う。(勿論プロは、ルールの変更による損得を、正確に検証する必要もあると思うのだが、TV中継ではピンを抜く人が非常に多いのは何故だろう?)

話は変わるが、先週のコースでは、風が強く、ピンが揺れる、傾くという事もあるが、ピンを刺したままのカップインの時に、ピンとカップに挟まって下に落ちない場面が数回以上あった。ホームコースでは、挟まる場面はあまり無い(1ラウンドで1回程度)と感じている。そこで気になったのだが、カップの中の一番地面に近い部分(上の方)に白い樹脂のリングが入れてあるのが、このリングがカップを小さくしていないのかという疑問である。

表現は難しいが、カップを作る時は、地面に専用の道具で穴を開けるので、この土のカップの大きさがルールの寸法だと承知している。この穴の中に金属製のカップを入れて底の穴にピンを刺す事になるが、カップは地表面よりも数センチ下げて挿入する。土だと暗い色で、遠くから見にくいので、白い樹脂製のリングを入れて目立つようにすると少し大きめの土の穴を開ける必要がある。

ピンが太いならボールが挟まりやすくなるのは当然だが、この白い樹脂リングの深さが雑なので、カップの管理は大丈夫なの?と感じたのである。

from スーツマンのゴルフ競技挑戦