20181228

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 平成のスイング大改造計画

 
スイングを作り出すのは
技術としての動作…ではなく
それ以前の『思い込み』、良い言葉では『イメージ
の方が大きいのではないかと思います。

一番 大きく感じるのは
ボールの打つ方向 と
それを打つタイミング
 です。

漠然としているので ???? と思うでしょうが…。

mittan_Moment

✋それはどういうコトか というと
勿論、結果として目標方向にボールを打っていく訳ですが、
これから ボールを打つぞ! 打ち始めるぞ! というときは
体はまだ右を向いているのです。

✊体がボールと正対してから
それから 振り始める。
✊体が目標方向と平行になってから
それから 振り始める。


👉双方ともに かなり振り遅れます。
結果は 必ず 体が開いて 左を向いてボールを打つコト
になります。

体が正面を向いた時 あたりが インパクト になるには
かなり前の段階から 振り始めないと 間に合いません。

そういう意味では
殆どの人のスイングは振り遅れ(手遅れ)なのですが、
それは意図的、わざと行っていると言えるのです。

体を正面に向けてから 振り始め
体をボールと正対したまま 止めて置く・・・ そんなアホな…
ケガや故障の原因になります。



インパクトを、
ボールととらえる瞬間を
動きの中で、ボールと正対した
体の正面で捉えるには
切り返しの時点から
ボールを下に打つ ように、
フェース面で地面にボールを抑える ように、
動き始め、振り始めないと 間に合いません。
video_Moment
確かに ボールは目標方向に
地面と平行に打っていくのが 結末…ではありますが、
常時 体の向きは変化していくゴルフスイングでは
切り返しから間髪入れず
 「フェース面でボールを地面に抑えていく」
その感じを掴んで貰いたいです。

それを実行するには
トップの位置、 その場面では
体は右を向いていて
実際のボールは 体の左並び に置いてある訳ですが
仮想のボールは 常時 自分の体の前、体の正面(やや左寄り)
 自分の左太ももの前位にあるボールを
 フェースで地面に押さえ込んでいく感じ です。

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