20181031

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開247-36

週のGOLFWebTVは、今回ご紹介している研修生の小日出さんのバックスイングです。先週のテイクバックでは、グリップがやや浮き始めていることがわかりました。また、頭が少し沈んでいるようでした。そして、少しシャットフェースでした。しかし、手と肩でできる三角形は、しっかりとキープされていました。

バックスイングでは、腕が暴れない、ということが重要です。腕が暴れても、というか、器用な人、運動神経がとても良い人は、腕を上手に振って良いゴルフができるのですが、普通はコントロールができずミスの原因になります。なので、腕の余計な動きをできるだけ排除し、できれば何もしてないくらいの気持ちでバックスイングできれば理想的です。但し、ローテーションは必要なので、それは意識して練習する必要があります。意識して練習し、トップでクロスしない状態が自然に感じられるようになったら、そこからは何もしていないイメージで正しくできるようになるでしょう。

慣性の法則というのがあるので、本来クラブヘッドは一旦動き出せば、直線的に動き続けようとします。しかし、重力があるので、現実には直線的には動きません。しかし、重力とのバランスを取って、直線的にヘッドが上昇すれば、重力とバランスを取っているのが何もしていない状態と認識でき、ヘッドが直線的に動くことに自然さを感じるようになります。なので、直線から外れると、狂っていると感じることもできるようになります。ヘッドが直線的に上昇すれば、それはレイドオフ系のトップにならざるを得ないので、自然にクロスしないトップになるというわけです。

なので、自然とか、直線的というのは、重力とのバランスが取れている状態での話であって、本当に自然というと重力の影響で湾曲している軌道と言えるかもしれないので、そこんとこは非常に難解なところだと思いますが、なんとか理解して練習を続けてくださいね。

それでは今日も、レッスン公開、今日は初心者のインパクトの特徴です。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?お楽しみください・・・

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毎度ありがとうございます。

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