デルテクノロジーチャンピオンシップ二日目、松山選手は-2でラウンドし、通算-2は３４位に上昇、小平選手は予選落ちとなりました。結果、小平選手の今期のPGAツアーはここまでとなりました。首位はWシンプソンが-11、２位はローズとハットンが-10、タイガーは-5でラウンドし、通算-4は２１位に上昇しました。
アメリカ女子のポートランドクラシック二日目は、首位がイ・ミンジが-17、ジョージア・ホールが-16、上原選手は-１０で４位タイ、横峯選手は０で５８位タイです。
日本の男子、フジサンケイクラシック三日目は、星野選手が-11で単独首位、二位タイは重永、木下、今平選手が-6です。女子のゴルフ5レディースは首位が申ジエの-12、二位は比嘉選手の-11、三位タイは-10のイヒチと小祝選手です。
男女のギャラリー数バトルは、男子が２０２０人、女子が３９２７人ということで、女子が倍近く入っていました。男子はまだまだ厳しい状況ですね。
アメリカでは、タイガーの活躍でテレビ視聴率やギャラリー数など、大きく変化しているそうですが、確かにタイガーは別格で、あれほどの選手は滅多に出てきません。しかし、そのタイガーが不在の時でもツアーは成長し、人気を増幅させていった事実があります。なので、日本の男子には、今はスターがいないとか、いても過去になりつつある、という状況かもしれませんが、それでも人気を高めていくことはできるはずで、しかし、日本のツアーには、アメリカのツアーのように誰にでもわかるような運営側の努力というものが感じられないから人気が低迷しているのは間違いないと思います。きっと多くの人がそう感じていることでしょう。
まあ、スケジュールを変えるのが簡単でないにしても、ホームページを変えるくらいは即できそうなのにやらない。全く不思議ですが、とにかくやらない、そうなると応援する気もしないから益々人気が低迷する、そのうち、もう男子ツアーなんていらないんじゃない？という雰囲気が広がるということにもなりかねないので、早く何とかした方がいいかも〜とは思いますが、きっと来年のツアースケジュールも似たようなものになって、ホームページも改善されないだろうと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開