20180816

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開246-22

週のゴルフトーナメントは、アメリカ男子がウィンダムチャンピオンシップ、松山選手と小平選手が出場します。アメリカ女子は、インディ ウィミン イン テック チャンピオンシップ ドリブン バイ グループ1001っていう試合、横峯、畑岡、野村選手らが出場します。日本の女子は、CATレディースです。

ウィンダム選手権は、レギュラーツアーの最終戦で、松山選手は例年出場せず、来週からのプレーオフに備えていたのですが、今年はここまでのフェデックスカップランキングが88位ということで、去年と違い最終戦までの出場権が確定していないので、今週良い結果を出して少しでのランキングを上げておきたいということでの出場だろうと思われます。また、今季初優勝した小平選手は現在73位、小平選手も少しでもランキングを上げておきたいのだろうと思われます。

一方、アメリカ女子の賞金ランキングは、畑岡選手が4位、横峯選手が60位、上原選手が65位、そして野村選手が133位ということで、野村選手は賞金シードが難しくなってきています。しかし、去年はボランティアーズオブアメリカテキサスシュートアウトで4月に勝っているので、来年の4月まではシードがあるのかな?といった感じです。

野村選手の場合、日本のLPGAの会員ではないので、例えば来年の春以降にアメリカでの出場権がなくなっても、日本のツアーにはスポンサー推薦以外では出場できないでしょう。また日本のQTを受けるにはプロテストから受けなければならない、ということになります。アメリカで3勝もしているのに、プロとしての技術テストが必要という、非常に妙なことになるわけです。仮に野村選手が人気選手だったら、ツアーに出てくれることは女子プロ協会のメリットが大きいので、なんらかの特別ルールを作って協会の会員に認めることになると思われますが、現状のルールではプロテストを受けなければならないはずです。

或は推薦で出場した試合で優勝するとかすれば、テスト免除ということになるのかもしれません。なんせLPGAもただの一般社団法人なので、早い話、誰でも今日即作れるレベルの協会なので、結構いい加減であっても仕方ない、それはアマチュアボクシング連盟と同じですね。なので、もしかして、いろんなプロレス団体があるように、いろんなプロゴルフ団体があっても不思議ではなく、誰かが団体を作ってそこでプロということだってあるわけですそして、その団体が独自にツアーを作り、スポンサーを集め、そして大きく成長したら、それはそれで成立するので、誰かそういうことしてプロツアー同士でバトルなんかあると面白いかもですね。どこか別のプロツアー団体ができたとして、その団体の選手がアメリカで大活躍、なんていうことになれば、既存の団体は悲鳴をあげることになりそうですよね?

しかしまあ〜そんなことにはならないだろうと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・

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