ヘタクソなスコアをいつまでも一番上に置いておくのもあれなんで(笑)、
女子プロの話題に移って、この週末に、ワシが昨年の5月にラウンドした土佐カントリークラブ(高知県) で、
「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が開催されるんで、攻め方なんかが参考になりそうです。
ただ今週末から毎週末休日出勤になります。ビンボーひまなし。
だからそのPRGRレディスカップも見れるかどうかわからんし。(笑)
え~次のゴルフ本は、
アドレスで飛ばしなさい 日本一飛ばす男のゴルフ「飛ばし」の格言 (GOLFスピード上達シリーズ)
安楽 拓也 (著) ベストセラーズ 2017年11月
<内容>
「誰でもどの世代の方でも、嬉しいくらい飛距離が伸びる!
あなたのリミッターを外す、飛ばすためのアドレスがある―」
飛ばしに不可欠な要素の8割は「アドレス」にある―。
2017年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞!公式記録411ヤードのドラコン三冠王が教える「左ヒジ」を極めるスイング真・理論。
必ず飛距離アップする、絶対忘れないキーワード40!
・ゆっくり丁寧に振らない!
・飛ばしのコツは遠心力
・スイングとは“究極の手打ち"である
・体の正面に「左ヒジ」をセットせよ
・大きな三角形を「右」に向ける
・ダウンスイングとは「左足」を踏み込むこと
・頭を「1時」に残したままインパクト
・24時間、頭の中で打ちまくれ! etc.
<目次>
序に代えて 飛ばすための考え方ー“再現性”の大切さ(スイングは自転車こぎ/ゆっくり丁寧に振らない!他)/
第1部 飛ばすためのスイング(静)-グリップ&アドレス(クラブはゆるく、短く持つーグリップ1/
右手はボールを投げるときのように持つーグリップ2他)/
第2部 飛ばすためのスイング(動)-始動~フィニッシュ(大きな三角形を「右」に向けるー始動1/
頭は動いていいー始動2他)/
結びに代えて
飛ばすためのイメージー常に“動く”感覚を(飛んできたボールを打つ!/テークバックで遠くにクラブを放り投げろ!他)
<著者/安楽拓也(あんらく・たくや)>
「公式最長記録411ヤードのドラコンプロ。2009年沖縄で開催されたL‐1グランプリで優勝するなど国内のすべてのドラコン競技でGD‐LDJポイントランキング1位を獲得した国内最強のドラコン3冠王。ゴルフパートナー契約。2017年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。著書、『ゴルフ 飛距離が落ちたと思ったら… 飛距離復活バイブル』(主婦の友社)、『たった3分で飛距離アップ!ドラコン三冠王の即効レッスン 』(学研スポーツブックス)。」
谷原秀人プロが優勝の要因にこの安楽プロのレッスンDVDを挙げたり、2017年「ゴルフダイジェスト」誌「レッスン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたり、最近人気の日本一飛ばす男のゴルフ本ですな。
●スイングは究極の手打ち(腕の振りが不可欠)。腕と体が同じスピードで動かす。
●飛ばしに不可欠な要素の8割はアドレスにあり 好きなように動けばちゃんと当たるアドレスを作る。
●体の正面に「左ヒジ」をセット、上腕部を胸の上に乗せる。
●テークバックは『大きな三角形を「右」に向ける』
頭と両ヒザを結んで出来る大きな三角形Aと、両肩とグリップを結んで出来る小さな三角形Bがあり、
三角形Aを右に向けるように動かすとBは勝手に動き始める。Bから動き始めたら×。
●スイング軸は「背骨」ではなく「腰」にある。右ヒザでボールを見る。
●ダウンは右足を踏み込むと腰が左に回る。
●頭を「1時」に遺したまま、クラブを左手で下してインパクトする。
おっさんゆえにフィ二ッシュのとれないワシが特に気に入ったのは「足でフィニッシュする」こと。
「フォローからフィニッシュで右太ももを左太ももに引きつけ、身後の太ももからヒザの部分が、左の太ももからヒザの部分にくっつくようにする。太ももに挟んだ紙を落とさずに動くイメージ。
これにより両足太ももの内側の筋肉がしまり、腰が左にクルッと回る。腰が目標を向きやすくなるため、回転不足にならずに最後まで振り切れる。」
この本の感想としては、久々に簡単&シンプルな表現のゴルフ本に出会ってスッキリしたね。(笑)
ワシのゴルフの考え方は、坂田信弘大先生の「ゴルフは難しく考えれば難しくなる。簡単に考えれば簡単に済む。いい加減はええ加減。」という考え方に感化されているので、このシンプルでわかりやすい表現は良い気がしたな。
ことわざに「名は体を表す」とありますが、著者の安楽とはいかにもポジティヴで明るい苗字なんで安心のレッスン本です。(笑)
え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★ですな。(ダメは★、まあまあ★★、良かったら★★★)
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)