20180217

まる得!ゴルフレッスン公開: タイガーのスイングヒストリー61

イガーがホストのジェネシスオープン二日目、この日は遅いスタートだったため、タイガーは午前9時現在13Hをプレー中でスコアはトータル+4、109位タイということで、このままだと予選落ちという状況です。現在の首位はキャントレーが-7、マクダウェルとライアン・ムアも-7です。それでは今日も、タイガーのスイングヒストリーをお楽しみください・・・

上の図は、ショーンとの改造後(左)と15歳の頃のテイクバックを比較したものです。シャフトはどちらも水平くらいの位置にあり、グリップの高さは15歳の頃の方が高いので、この頃はヘイニーとの取り組みの名残なのか、それが合っているのかで少しアーリーコックです。注目して欲しい変化は左腰の位置で、左足内側から上げた垂線に対する左腰の位置が変化しています。

15歳の頃は左腰がこの線の右(向かって左)にありましたが、この頃はかなり目標方向に突き出た位置にあって、まるでバックスイングで左足体重になってしまう初心者のようなポジションです。しかし、左軸スイングではこの位置が正しいようで、体重はもちろん左足体重になっていると思われます。

皆さんもこのポジションをやってみれば、左足体重になってしまうことが体感できると思います。タイガーは左膝を怪我しているのに、このようにしてしまうと左足に負荷がかかり、余計に悪いのではないかと思われますが、どうしてこんなことをすることに納得できたのか?もしかすると、バックスイングでは左足に重心があり、しかし、ダウンでは右に乗せることで左足への大きな衝撃を減らす、みたいな考えだったのでしょうか?それって完全にいわゆる明治の大砲スイング、っていうことになりますが、そうであれば、確かに左足への負荷は大きくないのかもしれません。しかし、それで飛ぶのか?普通はありえないですが、ま〜この時期はショーンの生徒が数名ツアーで活躍していたこともあって、タイガーも納得できる理由があったのでしょうね。ただ、結果は散々なというか、最悪な結果になったのは事実なので、個人的には、やはり特殊な理論には要注意、っていうか手を出すな、っていうところでしょう。やはり先人の知恵の蓄積をバカにしちゃいけないと思うばかりですね。

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