20171221

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 『飛ばし』と『アプローチ』 ③

 

左右の方向や曲がりと 同等に
上下(前後)の距離・球質の安定 も非常に大切です。

初歩的な部分、初歩的な発想の「勘違い」の部分ですが、
スイングは 円に見えますが、
円弧を造る訳ではありません。 

ボールを最下点でとらえる訳ではありません。

 へ?! へ?!

スナップショット 1 (2016-12-24 3-12)

背骨という運動の軸があり
体の向きを変えて行うから
 結果、傍からは円に見えるに過ぎず
横への継続的な移動運動 をしているだけです。

傾きがあるので
 どこかに円弧の最下点があるだけで
うち手にとっては
ダウンスイングの進行方向も
フォローでの進行方向も
上下左右ともに 同一の方向 なのです!

 あああ ここ実感できない でしょうかねー

lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット
lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショット

よく考えて下さい。
もしも スイング動作に前傾姿勢がなく
直立していれば 最後まで同一方向への運動
の実感は湧くと思うのです。
それに前傾姿勢が加わるだけ なのです。

また スイングは
上げて~降ろして~上げる
という ③局面の動作のように思っている人は
少なくないですが、
動作として「上げる」「降ろす」と言うのは誤解を生みますが、
クラブが高くなる・低くなる という表現と考えると、
スイング動作は 高くして~低くする という
2局面の動作で終りです。
パンチショット のイメージを持ち易い かも知れませんが、
「上げて」「降ろして」  終わり です。

スイングには動作として フォローは存在しないのです。

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります