◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 『飛ばし』と『アプローチ』 ③
左右の方向や曲がりと 同等に
上下(前後)の距離・球質の安定 も非常に大切です。
初歩的な部分、初歩的な発想の「勘違い」の部分ですが、
スイングは 円に見えますが、
円弧を造る訳ではありません。
ボールを最下点でとらえる訳ではありません。
へ?! へ?!
背骨という運動の軸があり
体の向きを変えて行うから
結果、傍からは円に見えるに過ぎず
横への継続的な移動運動 をしているだけです。
傾きがあるので
どこかに円弧の最下点があるだけで
うち手にとっては
ダウンスイングの進行方向も
フォローでの進行方向も
上下左右ともに 同一の方向 なのです!
あああ ここ実感できない でしょうかねー


よく考えて下さい。
もしも スイング動作に前傾姿勢がなく
直立していれば 最後まで同一方向への運動
の実感は湧くと思うのです。
それに前傾姿勢が加わるだけ なのです。
また スイングは
上げて~降ろして~上げる
という ③局面の動作のように思っている人は
少なくないですが、
動作として「上げる」「降ろす」と言うのは誤解を生みますが、
クラブが高くなる・低くなる という表現と考えると、
スイング動作は 高くして~低くする という
2局面の動作で終りです。
パンチショット のイメージを持ち易い かも知れませんが、
「上げて」「降ろして」 終わり です。
スイングには動作として フォローは存在しないのです。
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