今日は火曜日なので世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は1試合、インドネシアンマスターズ(24)だけでした。この試合の優勝はジャスティン・ローズ、スコアは-29、二位は-21、3位は-19、宮里選手は−18で4位でした。世界レベルの選手との差が明確に出たといえる数字でした。今週の世界トップ10は・・・
というわけで、松山選手は5位に下降していました。このランクが今年の最終ランクになるでしょうから、松山選手は結局去年は6位で終わり、今年は2位まで行ったけど5位に終わり、1ポイントアップということになりました。そして、日本のトップ10は・・・
というわけで、小平選手はどうやらマスターズが決まりそうですが、賞金王の宮里選手はマスターズを逃しそうです。まだチャンスはありますが、厳しい状況になっているようです。
さて、タイガーのスイングヒストリー、今日はフォローを見てみましょう。

上の図の正面からの図では、両腕が交差して左肘がチキンになることもなく、また、後方からの図では肩の傾きにも無理がなく、全体として体にあまり無理のないスイングであるように見えます。一時のタイガーは、この位置での肩のラインがかなり垂直に近いほど傾き、そして左肘はチキンウィングになっていました。つまり、スイングがこの後、かなり歪んでしまい、その歪みが体に負担をかけ、様々な怪我の元になったわけです。そして、それらの改造はブッチによるものでした。タイガーもそういうことを感じるから、過去のコーチのレッスンは全て捨て、この頃のスイングに戻す、ということを言ったのでしょう。
体に無理があるかどうかは誰でも簡単にわかります。短順に言えることはバランスが良いか悪いか、体に無理のある形になっていないか?そういうシンプルなことをチェックすればいいでしょう。特にジュニア選手の方は、体が柔軟なので無理のあることも出来てしまいますが、将来を考えて早めに無理なくバランスが良いスイングに改造するようにした方がいいでしょう。不安な方は、是非お訪ね下さいね。
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from まる得!ゴルフレッスン公開