以前にもドライバー遍歴を回顧いたしましたが、得意なクラブの備忘録と言うことで再度思い起こしてみます。
【Callaway】キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA FUBUKI Zeta Tour Graphite 60 X2013年の秋に発売されたビッグバーサアルファ、キャロウェイ社が満を持して復活させた看板モデルです。ロフト、ライ、重心位置を個々に調節できるうえに、重心位置を可変できるグラビティコアを搭載した画期的なドライバーです。多くのキャロウェイ契約プロがチェンジし、その飛距離性能に舌を巻きました。発売時には飛びつきたかったのですが、何せお値段が高価すぎでして・・・翌年にBIG BERTHA ALPHA 815 が発表された際にディスカウントされたのを機会に、USモデルを新品にて購入いたしました。ドライバーの新品は学生時代に親に買ってもらったマグレガー社製 M85以来の2回目でした。噂通りのこのドライバー、弾道が高くキャリーが出ます。直進性も今まで使用したドライバーの中でも高いと思います。シャフトは三菱レーヨン社製フブキZ ツアーXフレックスです。中手元調子でトルクも程よいシャフトで、重量も60g台と無理なく振り切れます。このスペックのシャフトは、自分に合っていると思います。ヘッドとの相性も良く8分の力で飛ばせる感じで、目いっぱい振っても球筋が暴れません。京都府のれいせんゴルフ倶楽部で約310Yのミドルホールをワンオンさせて、さらにワンパットのイーグル奪取したことを思い出されます。
【Callaway】 BIG BERTHA ALPHA 815◆◆ FUBUKI Zeta Tour Graphite 60 X1年落ちになりますが、オークションで格安商品を見つけてビッグバーサ815ダブルダイヤモンドを2015年に購入いたしました。シャフトはビッグバーサアルファで使用していた、三菱レーヨン社製フブキZ ツアーXフレックスを継続使用です。何とも言えぬ近未来的なソールデザインがカッコ良く、ビッグバーサアルファのソールデザインがいまいちなだけにこちらに飛びついてしまいました。基本仕様は変わらないと思うのですが新たに「R-MOTOフェース」を採用、フェースの強度を保ちながら薄い設計を可能にして飛距離アップを実現させるもの、お世辞抜きで飛距離は数ヤード伸びました。グラビティコアも改良され、スピン量がさらに軽減されたとのこと。年々ゴルフクラブは改良されていきます、こんなの毎年続きましたらお金が持ちませんね（苦笑）。それでも欲しくなるのが宿命です。
